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11月, 2011の投稿を表示しています
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CB92用シートの骨を作った。スプリング効果と補強をかね、製作する。

CR110ストリートバージョン。

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オーナーの体重を考慮しヘビーなシートステーを製作中。シートに掛かるウェイトを分散 する、ステーを作ろうと思う。 オーナーの足のサイズをイメージし、適正な寸法で調整する。今回ストリートパーツ 1台分を叩き出したり、削り出した。組み立てをスタートして、早5年の歳月が流れた。 フリーハンドで製作したパーツをクランクケースを借り組みし此処のパーツを確認 し、バランスや逃げなどを微調整する。

デロルト SS1。レーシングキャブ。

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イタリヤの名門デロルトSS1、レーシングキャブです。砂型ボデイにアルミファンネル を持つ。フロート別体、SS1 29A

三渓園。

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たまにはこう言うプチ旅行も良いもんだと帰路に着く。 帰りに横浜中華街を散策し、 和船の上で猫が日向ぼっこ。家の真央ちゃんに似ているね、で少しかまう。 椿の前で1枚写して措くか。 此の本を当日のバイブルとして持って行ったお陰で、今回の三渓園散策は今まで と全く違う旅に成った。 三重塔を移築するとは、奇集、をも通り超し、現在では信じ難い事だ。 たまには連れて来てね。 2人でお茶を戴いた。 今回は妻と2人旅に成った。 私のコレクションはバイクや釣具ですが、原親子は歴史的な家や、神社仏閣、三重塔 等を日本各地から移築し5万3千坪の日本庭園を創り、それらを楽しんだ様だ。 此の庭と言う本で歴史を知り、原 善三郎、富太郎、2代に及ぶ信じ難い、コレクション を、目の辺りにし、其の収集の大きさと深さに、改めて驚嘆した。 定休日に横浜の三渓園に出向き1日を楽しんだ。過去に何回か、行った事は有るが 今回は三渓園の庭を取り上げた本の、庭の編集長が、当店でCB750エンジンオーバーホール を受け、其の本を読み改めて、三渓園を散策して見たく成り、其の歴史に触れて来た。

アマルGPキャブ

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スロットルボデイ内にニードルを持たないタイプだ。 イギリスのアマルGP2レーシングキャブです。内軽29,5ミリ、砂型ボデイを持つ。 日本のメーカーに多大な影響を与えたキャブレーターです。右は其の別体フロートで 別名マッチボックスと言う。此のフロートはガソリンのパーコレーションを押さえ優れた フロートと言える。

CB92、1959年型Y部品

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タイヤも取り付け、ブレーキ回りはほぼ組みあがる。 リヤーブレーキシューも砂型のストックの中から見つける。59年用だ。 エヤースクープを取り付ける。デットストックのニューパーツでパネルを組み込む。

C72R進行中。

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スプロケにチエンケースを取り付ける。レーシーな雰囲気が出て来たか。 チエンラインを出し、カラーを製作する。

CR110ストリートバージョン。

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オーナーの体型に合わせ寸法を割り出し製作する。 ワンオフで幾つかのパーツを製作した。 研磨後クロームメッキに出す。出来上がりが楽しみだ。 借り組みし、細部を小変更する。 エキパイプロテクターも製作した。 上が今回製作パーツ。 ストリート用マフラープロテクターを製作する。パンチングをトレースする。

ミクニ レーシングキャブレター

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小排気量のレーシングキャブだが、微妙に変化している。 右から22ミリ。24ミリ。26ミリ。全て砂型ボデイを持ち、フロート別体型のキャブレター です。右2個はビーエスワークス用。左のはクライドラーに取り付いて居た。

こだわり。

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ほぼ1日を費やし、前後のリームを仕上げ、高級クロームメッキに出す。部品の鉄 リームからすれば、何倍もの労力と費用が掛かるが、此の辺りが拘りで有り、レストレーション の奥深い所か。 先人の爪跡をサンダーを酷使し、無数の痕跡を1個づつ丁寧に削り取る。 CB750エンジンオーバーホールの件で話の中で、20年程前リームを新品に 組み替えた話が出た。私は其の外したリームは如何しました、と聞いてみた。オーナー 暫し考え、処分したかどうか覚えが無いようだ。K0は新車時には、丸リームが付いていた 可能性が有るむねを伝え、オーナーは帰宅後直ぐにリ-ムを探しようやく見つけたそうだ。 数日ご其のリームを拝見すると、リヤーは間違い無く幻とも言えるエッジが丸い、通称丸リ-ム で合った。

C72R進行中。

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バックステップはCR71用のアルミエンドを取り付け、C72Rを目指す。 スイングアームが行けそうなので、アルゴンで加工する。 フロントは現在こんなです。前後ブロックタイヤが、浅間レーサーの用だ。 此の長さがトラクションも掛かり、リヤフエンダーのクリアランスも良好か。 スイングアームをプレスからパイプに変更し、リヤサスを決めに掛かる。後ろのリボン タイヤはリヤ用ノーマルハブ。
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初期型のスイングアームを見つけ此れをレストアし、使う事にした。59年レプリカが 本物のパーツをまとい出した。

392AMAR.

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当時のレース用マニアルに出ている同タイプのキャブです。内軽27ミリ。 ボデイに392AMALの浮き文字が有り、本格的な三国レーシングキャブレターは 此処から始まった。 フランジもキャブも当時のキットパーツです。 1959年浅間火山レースにおいて、ヤマハ250S、浅間レーサー取り付けと同型 のキャブです。 ミクニアマルと読みます。1,950年年代、イギリスのアマルとの提携で製作した ミクニ製アマルとも言えるキャブレターです。1950年代の国産の4ストロークバイク の90パーセントにも迫る行きよいで取り付けられたキャブです。三国キャブレター の原点か。

CR110ストリートバージョン

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今回製作のエキパイを研磨しマフラーも借り組みして見た。後はプロテクター を製作し、メッキに出せるか。

S500出陣

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出発時はオープンで、帰りは幌で走行した。日本1周を完走後、軽い整備だけで 何のトラブルも無く元気に走り回る。私に取って頼もしい相棒だ。 最近私の知人や友達等に怪我やら病気など複数人がいる。其の一人のお見舞い にS500で出かけた。久振りに乗る事になり、恐る恐るエンジンスタート。1発始動 で快調に飛ばし親友をお見舞いしたが、すこぶる元気で安心した。団塊の世代 を突っ走って来たが、殆んどの方が少しガタが出たり、持病等1~2個程たしなみ の様に持って入る様だ。私も65歳に成り、それなりにガタが来て入る様だ。