S500 日本縦断

連休に乗りたいオーナーが多いので此の時期は洋々なマシンで何時も店が 込み有って仕舞う。ＣＢ９２も連休に間に合いテスト試乗完了です。快音を上げ 走り出しました。

分解したメーターを自宅に持ち込み固まって仕舞った部分を少し付つ解して 行く。深夜までかかり何とか機能する様に成った。明日組み立てテスト走行 を続行しようと思います。

ガソリンが腐り、錆びが発生したタンクのインナーをブラストで処理してから インナーコートを施した後オーバーホールを施したコックを取り付ける。これ等の手順 を怠るとガソリンの漏れは止まらない。今回は此れでテスト走行にこぎ着けた。

ホンダの神社仏閣シリーズに取り付くコックは経年変化や腐ったガソリンに犯され オーバーホール後もガソリンが漏れて仕舞うトラブルが多い。今回もトライして見た。

走行出来る状態に成り取りあえづクリプスコースを３周程流し問題点を 探り出す。長い間乗らないマシンは思いのほかあちこちが渋く１点づつ 解決する。メーターの作動不良も同時に解決して行く。

整備の終えたエンジンを始動させた。メガホンのサイレンサーを新設して ジェントリーなエキゾーストノートを狙った。テスト走行はもう少し後に成ります。

次々と旧車の整備が進行します。整備が終わればテストランに入る。

エンジンを探りながら分解してヘッドまで分解して問題を探る。 消去方で一つずつ解決して行く。

せきを切った様に次々とマシンが修理に入るがトラブルを多く抱え簡単には 直らない。取りあえず試乗して問題を探り出す。

新店舗の２階部の小窓を利用してＬＥＤのスポットライトでバイクのシルエットを照射して 見た。ヨーロッパでは夜間にウィンドーや小窓に商品を展示してウィンドーショッピングを 楽しむ所が多いが此の地では未だ少ない。照明やレイアウトを追求して見たい。

ＯＨⅤのスーパーカブＣ１００の鋳鉄ヘッドをフライスｎお調整を兼ねてトライ して見た。此の鋳鉄鋳物のフインの加工は難しくＣ１１０のアルミヘッドの様には 行かない。鋳物ヘッドは歯の送りを間違えるとｆウインがすぐに折れて仕舞う。 何とか最適なポイントえプラグをセットする事が出来た。燃焼効率を狙ったヘッド が姿を新わした。

昨年は見事にソバの種まきまでは順調に見えたが収穫は出来ませんでした。 今年は畑を作り直し土地の改善等全てを見直しソバの種を撒いて見ました。 実験用の小さな畑です。

洋々な仕事をこなし次成るステージに突入する。今回はくしくも前傾ＯＨⅤ 単気筒、国籍も排気量も違うがエンジンの原点の様なマシンは楽しい物 が多い様に思う。