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3月, 2020の投稿を表示しています

対策 新コロナウイルス

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日本を含め世界中が新コロナウイルスで大変な事に成って居る。私も此の2日間 何処にも行かずレストアルームに籠りCR110のミッションと格闘している。ただでさえ ミッションのタッチが悪く復刻パーツの問題点を探し出し1点付つ対策を講じて行く。 複数台のミッションを模索する。

CB72トータルバランス

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CB72のエンジンをオーバホールして其のパワーは十分に満足の行く物に成ったが 電装系のトラブルが次々と出て真ともに走る事が出来ない。旧車に限らずバイク はトータルでバランスが取れないと楽しい乗り物には程遠い物に成って仕舞う。 ダメージパーツを見つけ出しテスト走行を繰り返す。

ディスコ ボランテ

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ラボに持ち込まれた魅力的なマシンは28年程前にイタリヤのMVアグスタのカスタムを 制作した内の1台に成ります。まるで制作したばかりのコンデションを保ったマシンだが 整備の為入庫しました。其れにしても素敵な造形を持つタンクですね。

CR110チエンケース

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取り付けステーを仮組して位置確認を行う。ステーをロー付けしてブラスト後 ペイントで完成する。

CR110エンジン組み立て

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組み上げたクランクをケースにセットアップする。ミッションも欠品パーツを見つけ出し 仮にシフトフォークをセットして作動を確認する。此の8段ミッションは全ての作動が ストレス無く作動確認が出来ないと組み立てがとても難しい。

CR110クランク完成。

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CR110用中期型クランクのビックエンドを対策加工し本日茂原ラボのビンテージな プレス機で圧入加工後旋盤にセットして芯出しを行う。高精度でヘビーなクランク が完成しました。

ホーニング加工

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50年程時が経ちストレスが抜けたシリンダーをボーリング後にホーニング加工 を行いスぺシヤルなシリンダーを仕上げる。茂原ファクトリーのビンテージなマシン でビンテージなパーツを制作する。

38年振りにご対面

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CB92の1961年モデル取り付けのガソリンタンクです。当時フルレストア後に タイムトンネルTTレースにエントリーした1台に成ります。タンク内の錆びと ガソリンが腐り凄まじい匂いで茂原ラボに持ち込み天日で乾燥しタンク内を ブラストで処理してスぺシヤルコーティングを施す予定です。今暫くお待ち下さい。

CR110対策クランク。

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CR110のビックエンドは高回転時にブローやロックしたりの問題が当時からあり 其の壊れたクランクを対策してヘビーなクランクを制作する事にした。 今までも何台も対策してテストを繰り返したが今回はアプローチを変え新に トライして見ようと思います。

鉄へチ

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40年程前に解体屋のジャンクの中に真っ赤に錆びた万力が目に留まり引き取って 来た。錆びを落とし磨きが上げ今日まで毎日の様に使い倒した。その後何台かの 新品も使用したがことごとくブローして此の万力だけが残った。鉄鋳物は50年で 応力が抜け強度が増すと聞いて居るが正しくその様に思える。鉄オタクにはたまらない 魅力が有り其の存在感は迫力を感じる。

S500エンジン始動

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久振りにホンダスポーツS500のエンジンを始動して見た。もう少暖かく成ったら オープンで千葉の海を見に行こう。

CR110チエンケース

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仮組のケースにステー部を型紙で起こし取り付け位置を正確に決めて行く。 デザインと強度も含め進行する。