S500 日本縦断

夜の木場公園をカメラをぶら下げ１時間程のウオーキングで汗を流す。 一度崩した体調を戻すのは時間も掛るが何とか取り戻す事が出たようだ。

１日の仕事を片ずけ暗くなってから木場公園を１時間程ウオーキングを行い自分の 体調を確認しながら体を整えて行く。もう少し筋力を付けながら体調を上げて行く。

２週間振りにマシンのテストを再開する事が出来た。５０ｃｃから７５０ｃｃ迄一気に トライした。

マッキのクロスミッションに対応するスプロケをノーマルの終わって仕舞ったギアーを 削り落としドナーのスプロケットを溶接して３８丁を４４丁に作り直した。

老体に鞭打って洋々な仕事をこなして来たが体調を崩して1週間程ダウンして仕舞ました。 此の10か月程私の体のメインテナンスの先生に針治療でバランスを整いて頂き本日何とか 復活する事が出来ました。

ストリートバージョンのパーツをダストビンから探し出し電装を組み上げる。ACコイルの 下に取り付くレジスターの純正パーツも見つけ出し取り付けが完了した。

トラブルだらけのCRS用クロスミッソンがシルクの様な滑らかなミッソンに 生まれ変わった。テスト走行でもあのガッチアンミッソンは影を潜めた。

トラブルを抱えたマッキのミッシヨンをシルクの様な滑らかなタッチに成らない物か 何回かの対策を講じた。イギリス製の古いミッションメーカー例えばアルビヨン製 やスターメーアーチャー製等は当時の設計が良いのかギヤーの精度も材質も吟味した 物と思われるが其のシフトフイーリングは本当に滑らかで今回のガッチヤンミッション をシルクタツチを狙って見た。

根詰め仕事がまとまらず本組が出来ない。新型コロナウィルスの中レベルの高い組み立て に集中出来ないのかストリートバージョンにこれ程時間が掛かるのは初めての 出来事に成る。明日も１日ガンバつて見るか。

洋々なマシンが難題を抱えそれらのパズルを解き明かすのに大変な時間が掛かる 様に成って来た。茂原ラボでの思考錯誤が続く。

分解するエンジンが此の所多数を数える。真ともなエンジンは少なくリビルトが益々むずかしく成る。