遠い日の思い出。6
燃やした。山口オートペットのマフラーでチャンバーを製作したり、トーハツがバイクを撤退しワークスレーサーが売りに出れば其れを見に行き、とても高価でポケットのお金でCA2を求めレーサーに
改造したり、ブリジストンの90ccを何とか手に入れ、ロータリーバルブの開度を研究し其のつど
テストに明け暮れた。其のチュウニングエンジンで1日で300から400キロの高速ツーリングで各地
を旅した。其の3年間で自分成りの2ストロークのチュウニング理論が頭の中にねずいた様な気がする。
今でも脳裏に2ストロークの悲鳴にも似た2ストのエキゾーストと4ストの野太いサウンドがリンクする。
私の大好きなレーシングエンジンのチュウニングは此の頃既に出来上がって居たのだと思う。2ストも
4ストも未だに私の好奇心を刺激する。
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