
今度は一村の絵を見に行こうと思う。奄美をこよなく愛し、感動を与える沢山の
絵を残した。原画を見るのがとても楽しみだ。

奄美の何処で見るよりも一村芸術を感じる。

庭の木々は絵の中其の物で、一村の芸術を生で見ている感覚がする。

一村の絵を写真や本でしか今だ知らず、此の地に魅力を感じ、又尋ねてしまった。
今にも朽ちそうな外木に、シダが絡まりまるでキャンバスの中の絵の様に見える。

中央画壇に背を向け、貧困の中で個性有る絵を書き続けた、芸術家と聞く。

此処に来るのは2度目です。とても小さな古い家ですが一村が此の家で亡くなったそうです。
今は此の家の極近くまで家家が建ち、此の家だけがぽつんと取り残されて居る様です。
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