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2月, 2013の投稿を表示しています

CR93ポリッシュ。

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CR93のピストンとバルブをカーボンを除去しポリッシュ加工を施す。 こうする事により走行時のカーボンが付きにくく成る。ダメージパーツ が完璧に蘇る。

ビンテージ バーコ

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中身のラチェットセットは未使用の新品でインチのセットでした。今一番 欲しかった工具がブラックホールに吸い込まれる様に入って来る。とても 不思議な出来事でした。

1954年の新聞が?

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パッキングの新聞を開いて見ると1954年発行の新聞が出てきた。もしかして ビンテージ?

ビンテージ ツール。

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ひよんな事から長い間しまわれて、箱が錆び錆びの工具を戴いた。 中身はラチェットのフルセットで古い新聞がパッキングに成っている。

川津櫻が満開。

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此のポイントは10日位早く咲く。ほぼ満開状態で今が見頃の様だ。

川津櫻。

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定休日に木場公園を歩き、ついでに川津櫻の開花具合を見に行った。 大横川の際に咲くのだが未だ少し早くツボミが大分膨らみもう少しで咲く 様だ。ポイントを早咲き櫻に移す。

オーパーツに乗る。

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スコット フライング スクワーラル[ムササビ]と称す此のマシンは現代の オーパーツの1台とも言えるマシンだ。1900年初期にイギリスでアルフレッド Aスコットにより生を受け世にも稀なマシンを生み出した。水冷ツーストローク パラレルツイン、此の1935年生まれのエンジンは混合ガソリンでは無く、分離給油 すなわち1960年から日本で格メーカーが凌ぎを削り、開発した2スト、分離給油タイプ を80年以上前に其の技術を完成し2イン1サイレンサーも含め有りとあらゆる技術を物 にしている。正しく現代のオーパーツの1台ではないか。試乗したフイーリングは正しく空 飛ぶムササビ?の如くリズミカルで格日本のメーカーの遥か前に此の様なマシンを持つ イギリスの力に敬意を評したい。目から鱗が何枚も落ちた様だ。  

オーパーツを持ち帰る。

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昨日15時出発で12時間で700キロをひた走り、何台かのマシンを持ち帰った。 日本の旧車好きで此のマシンを理解出切る方がどの位居るのだろうか?

CR93カーボンの除去。

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エキゾーストポートのカーボンを丁寧に除去し、燃焼室の硬く焼きついた カーボンも慎重に削り取る。綺麗に洗浄後シートカットを行う。

CR93ヘッドの検証。

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CR93のヘッドをデーターを取りながら分解する。幾つかのバルブがピストン に接触しているので全てのバルブの確認も行う。此の時点でロータリータペット の数値の確認も忘れては成らない。

精密ホーニング。

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1日掛かりで精密ホーニングが仕上がった。後は厄介なヘッドが待っている。

ホーニング。

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傷付いたCR93のシリンダーをホーニングを行う事にした。精密ホーニング の為、ホーニングヘッドの砥石を新品に組み替えた。

CR93エンジン組み上げ。

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いよいよCR93のエンジンを組み上げる事にした。最近はエンジンのオーバー ホールが多く次から次と組み上げるが一向に減らない。難問の多いエンジンが 未だ大分待って要る。又少し頑張って見るか。

BM33対策クランク。

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今回修理が完了したクランクをケースに組み込む。ついでにカムと其の ホルダー部も組み上げる。取り合えづ何の問題も出ない。

日本大賞。

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此のどちらのランもアマチアの作で最高の賞を一人の方が受賞した。 本物はどちらも素晴らしく一見する価値が有る。何万点のランが咲く 東京ドームはオーラいっぱいのランで渦をまく。

世界ラン展。

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休日に東京ドームで開催中の世界ラン展を見に行った。

ブレーキドラム内面研磨。

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ドラムの芯出し後内面研磨終了のドラム。1点のピンホールも無く 仕上がった。

ドラムブレーキの内面研磨。

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古いブレーキは内面の錆びや変磨耗で性能が出ない。旧車でもブレーキは確実に機能 しないと危険な乗り物に成ってしまう。旋盤で内面研磨を行う。

ファイヤーボール。

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  BSAのクランクを組み上げた日の夜中に奥歯が痛み出し、2日程力仕事を控え エンジンハンガープレートを製作し、本日奥歯の治療に行って来た。 重いクランクと格闘し少し無理をしたか?

BM33クランク修理完了。

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旋盤加工したクランクウェイトの外形にマイクロメーターをセットし計測 をしながら芯出しを行う。クランク外形で100/3を目安に銅ハンマー で微調整を繰り返す。クランクシャフトでは殆ど振れが無い。欠品のクランク セットのナットも1個旋盤で削り出した。今回ビックエンドのガタは完璧に直った。

BSA B33クランクの組み立て。

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錆びと傷だらけのコンロッド外形を軽くポリッシュ加工し最適のローラーを セットし組み上げる事にした。

BSA BM33ビックエンド。

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ダメージの大きなビックエンドのホーニングも終了し、あのダメージ痕は完全に 取り払い、クランクピンに新しいローラーをセットし、確認する。問題無しでビック エンドがスムーズに動く。此の様なアプローチで新品の様なクランクを手に入れる 事が出来る。

円空。

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休日上野に円空展を見に行った。本物は写す事が出来ないので、円空展 の看板を写して見た。本物は大迫力で迫って来る。斧や鉈を酷使したか? 荒削りの作品は他を圧倒する。感動の渦の中あっと言う間に時が過ぎる。

エンジンを検証する。

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2基のエンジンのダメージを検証する。分解しながら現状とエンジンレベルを確認 しながら打開策を頭で組み立て、イメージを固める。此の時点で先人のレベルを 知る事が出来る。

エンジン

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さまざまなエンジンがオーバーホールを待っている。今回はCB92とNSU マックス。どちらも得意とするエンジンです。

CB92

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赤と黒のCB92が2台でのショット。赤は1年点検で黒は此れから長いお付き合い が出来る様、さまざまな整備に入る。

コンロッドの内面研磨。

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焼き入れされたコンロッド内面を研磨するのはとても時間が掛かり大変だ。 オーバーサイズのローラーも大量なストックの中から探し出さないといけない。 此れも又時間が掛かる。どの様なアプローチが最善か考えながらの作業が 続く。果たして其の結末は。

ダメージ。

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手に感じたざらつき感やクランク洗浄後の違和感が此のビックエンド内面の無数の磨耗 痕に現れて居る。当然組み立て式 クランクピンも、リテーナー、ローラー、全てにダメージ が見られる。右が取り外したピン。左がダストビンから探し出した使えそうなピン。

BSA MB33のクランクを検証する

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一応のデーターを確認し、クランクを分解する。此の組み立て式クランク は50年代の国産バイクにも使われ、クランクピンを外側からナットで固定 する。ピンがテーパーで勘合するので組み立て後は以外にずれ込まない。