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5月, 2013の投稿を表示しています

CM90エンジン

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今回のエンジンの様にピストンとシリンダーがロックし、分解出来ない場合い はピストンを叩くのでは無くプレスで抜き取る。此の方法はダメージを最小限 に抑える事が出来る。

NSU MAX。

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1950年前半から此の複雑怪奇?なシステムを取り入れ世界的に見ても 時代を超越した機構と精度及び群を抜いたエンジン性能、どれを取っても 1級品のメーカーで有った。ただしこれ等の機構を正しく理解し修理する 整備士が育たなかった様な気がする。此れに引き換えBMWの様にシンプル なメカを持つマシンの生存率は可也高い。此のヘッドを見て其の動きを想像 して見て下さい。クラッチも当時から乾式クラッチで其の精度は現代でも 通用するほどだ。ノーマルからレーサーまで基本コンセプトは同一と言う 所がレベルの高さを見せ付ける。

CM90エンジン分解

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長い年月放置されたエンジンを分解するのはそれ成りにアプローチを考え 先に進まないと取り返しが付かない事に成る。

ホンダCM90

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部品庫を片して珍しいエンジンを見つけた。ホンダスーパーカブCM90用エンジンだ。 1963年から64年頃まで製作したOHV90cc3段変速の実用車?のエンジンに成るが 此のOHV90ccのエンジンはC200、CM90、CT90、等車種も少なくその後他車に使われる 事も無く数年で消えて行った正に幻のエンジンと言える。 つねづね此の実用エンジンをレーシーなスポーツエンジンに出来ない物か考えをめぐらして 居たが、今回少し模索して見ようと思う。
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 多種多様なバラが咲き乱れ一度にこれ程多くのバラを見たのは初めてで 1時間程で私はギブアップしコーヒータイムで時を過ごした。

京成バラ園

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休日を利用しバラ園に足を運んだ。関東でも大型バラ園に成ると思うが 1歩足を踏み入れると其のスケールに圧倒する。

クロス対応キックギヤー

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CS90クロスミッション用Y部品が存在する。 本来クロスミッションはレース用でキック機構は省かれキックシャフトの穴はアルミのメクラで 塞がれる。今回のエンジンはストリートバージョンでキックが取り付けられる。 手に持つギヤーが今回の要とも言えるY部品のキックギヤー。確か手持ち在庫に有ったと 思い出し何とか探し出した。

CS90クロスミッション

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CS90初期型ケースにクロスミッションを仮組みし、ノーマルのキックギヤーを合わせ て見る。カウンターのローギヤーにキックギヤーが届かない。

CS90RSCクロスミッション。

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当ファクトリーオリジナルクロスミッションを組み込み、私の会心作、スポーツクランク もおごってしまうか?軽量ポリッシュ仕上げのクランク精度は1000分代の心出しを目指す。

CL90スペシャルエンジン。

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CL90のスペシャルエンジンをオーナーの注文で製作する事に成った。 相当難度の高いエンジンで取り合えず仮組みして見る事にした。

エンジンオーバーホール

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エンジンのフルオーバーホールが相当数溜まり出した。1台仕上げると数台が 持ち込まれる。やってもやっても数が減らない。手は2本しか無い。当分エンジン と格闘する事に成る様だ。

レストア相談。

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72ミーティングの当日相当数の方がレストアや部品の相談に来られた。 レストアや修理のアプローチやらでヒントに成ればと話が弾んだ。古いバイク の部品でも手に入らず悩んで居る方が以外に多いのに驚いた。当店の部品庫 を毎週1日位片付け、その様な方にリリース出来たらと、思いついた。 相当数のジャンクパーツが私のダストビンボックスには眠っている。

無事帰還

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2台のバイクをお伴に1日で全工程230キロをひた走り無事帰還した。連休中 も余り乗る事も出来ず今回は思う存分S500のエキゾーストノートに酔いしれた。

主催者 親分

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此の親分が72ミーティングを長い年月仕切って来た。ボランティヤ、手弁当で此処まで 来た。後10年位は行けるパワーを持ち合わせて居る様だ。皆で協力しますので頑張って 下さい。抽選もあり今回も最後まで盛り上がった。

大観山到着

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休憩後全開で大観山を目指し何とか無事辿り付いた。今回も盛況で92や72等 で駐車場がいっぱいに成り、目の前に富士山も見え、天候にも恵まれた。

箱根大観山72ミーティング。

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本日大観山72ミーティングにS500で参加した。箱根の登り坂を2速全開で掛け登る が途中でヒートしたエンジンを冷やして居ると現行スポーツカーもヒートし煙を上げ飛び込んで 来る。煙の先に高級スポーツカーが見えるか?

ダグラス

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ダグラスの大変古い写真をイギリスで見つけ、当時のカタログをドイツで見つける。 此の様に少しづつでは有るが資料を揃える事が出来る。謎解きをしながら欠品パーツ を探す事に成るか?

究極の遊び。

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ダグラスの空のケースに今回苦労して手に入れたヘッドを仮に合わせて見た。此のケース とヘッドは型式が違いジャストフィットと言う訳には行かず、あくまでも仮の姿だが、遊びながら 時間を掛け部品を世界中からかき集め思考錯誤を繰り返し形が見えて来るのか? 先の見えない究極の遊びに成るか。

ダグラスヘッドを手に入れる。

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角館の荷物を解いて居ると又1個荷物が届く。今回ダグラスのエンジンパーツを 海外のオークションで落札しやれやれと思って居ると、此の部品が輸入禁止パーツ として、イギリスで差し止めに成り、下手すると廃棄処分に成ってしまうとの事で何と しても貴重なパーツを確保すべく、出来るだけの手を打ち、其れが効をそうし、何とか 辛うじて手に入れる事が出来た。

貴重な写真を。

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角館の街中を散策し何件かの骨董店を回り幾つかの古物を手に入れた。 其の中に大変古い写真を手に入れた。其の写真に1916年のスタンプが押して有り 豆自動車レースと有る。アメリカから日本のレースに参加した時の写真らしい。此れも 歴史をひもどけば詳細が分かるか?

花吹雪。

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一雨降った翌日は花吹雪と成り又此れも情緒有る風景を演出する。