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1月, 2012の投稿を表示しています

五色えび

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とても綺麗なイセエビだ。こうして奄美の2日目が過ぎていく。 食事会に呼ばれイセエビの仲間の五色えびを見せて戴いた。此れでも小さな 方らしい。

ソテツ。

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孫にジジ此れはね、アダンじゃなくソテツだよと私の間違いを指摘されてしまいました。 此の1年足らずでマーちゃんは 奄美の地で大きく育って居る様です。失礼致しました。

奄美大島

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一粒が此の大きさ。さすが南の島だ。 アダンの実。沢山実が生っていたが食べられるのか。 今日の奄美は曇り、波浪警報で船は出ず、目の前の浜でルアー釣りを楽しんだが やはり風と波で釣りにはならず近くを散歩した。気温16~17度、とても暖かい。東京 の気温にプラス10度という所か。 雲海の中奄美に到着。今回は雲が果てしなく続いた。 昨日の機内からのショット。地球は丸いという事が分かるのだ。

奄美大島に向け出発。

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寒ヒ櫻の八重だと思うが、違うかも知れない。今日の東京は6度程の気温だったが奄美 は13~14度有りもう春なのだろう。とても暖かだ。凌ぎやすいが一番だ。テストのつもり で投稿して見ました。 何時もより長い飛行時間で無事奄美大島に到着した。思えば昨年2月に山村留学で不安 の中での奄美で有った。目的地に向かう途中偶然にも此の櫻に出くわした。満開の櫻を 見た私達は此れを境に楽しい未来に向け旅を続けた。其の時私達の勝手で峯岸櫻と命名 した。今回も私の旅を此の櫻が満開で迎えてくれた。 羽田に向かう高速で富士山を見る事が出来た。 朝9時に奄美に向け出発した。バズーカにロッドをいれ、40年前の愛用タックル ボックスにルアーを山程入れての旅発ちだ。

CB750K0エンジンオーバーホール。

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飛ばしに飛ばした1月仕事もほぼめはなが付き、可愛い孫に会いに奄美大島 に出発致します。寒さに凍えた体のリハビリに亜熱帯の島で温めて見ようと思います。 奄美で何回か、ブログを更新出来たらと思っております。どの様な新たな冒険が待って 居るのだろう。写真はドロドロだったK0のヘッドを洗浄して見ました。やはりブラストが 必要か。

CB750K0エンジンオーバーホール。

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子傷も取れ綺麗なスリーブに成った。この様に確実に仕事を進める。 新品のピストンでクリアランスを確認する。 子傷や輪ジミの有るシリンダーをホーニングで仕上げる事にした。

CB92初期型パーツ。

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フルレストアがほぼ完了した。大変満足の行くCB92が完成した。後はオーナー が熟成すれば長い間楽しめると思う。 地元マウンテンコースを3周程走行する。あまりの寒さに体が固まる。今日 はこの辺で勘弁して下さい。 全ての整備を終えテスト走行を繰り返す。 今回見つけたハンドルロック、右側を取り付けた。時代を追いかけるとこの様な 小物パーツも大事な物と成る。 この様にキャップを取り付けた。ワンタッチスプリングで簡単に取り外しが出来る。 美的なパーツに成るか。 フロントフォークのクロームキャップも出来上がり この様にエンドピースを打ち込んだ。 本来は取り付けなくても良いのだが、更なる完成度を高め アルミハンドルエンドを多少小さくしバフ掛けを施した。 レストアの仕上げ用とも言える小物パーツのメッキが上がり見つけて置いた部品 と共に最後の組み立てに入った。

スタンゲリーニ。エンジン組み立ての謎№2

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もう少し煮詰めて行けば此のエンジンは物に成るか。それにしても恐ろしく 縦長のエンジンだ。 ロッカーアームを借り組みしタペット調整が出来る物か、確認する。 此処までの渋み、ストレスを払拭しオイルパンを取り付ける。大容量のレーシング オイルパンに成るか。 ケースの左部に21ミリの六角ボルト、恐らくオイルジェットになるか、?。ケース右 に銅パイプを打ち込む。オイルの戻りパイプか?。この辺も全バラの為イメージで 組み上げた。今回のエンジンはパーツリスト、及びマニュアル等一切無く、他人 が全分解したエンジンを組み上げるパズルは相当難解でなお且つブローした エンジンの渋みをどの様に取るかも、頭痛の種に成るのか。 オイルポンプを組み上げる。 コンロッドを組み上げヘッドも組み込む。 スラッジの除去を確認し水漏れ等もチェツクし、問題ない事を確認しながら渋みを 取りながら組み立てを行った。

スタンゲリーニ。エンジン組み立ての謎№2

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昨年暮れにエンジンの渋みを追い、ほぼ全バラ状態に成った。再度エンジンの各部 を確認しながら組み立てを行う事にした。まずウオータージャケット内の大量のスラッジを 確認し其れを取り除くため、洗浄液を1時間程流し続けた。

ビックゲーム。

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大物用ロッドケースを製作した。ホームセンターで塩ビ管の使えそうな物を 揃え其れを上手く組み合わせロッドの長さに対応出来る様に製作した。 此れで大物用ワンピースロッドを安全に運ぶ事が出来る。出来合いも有るが 値段が高すぎるので、今回作って見たが材料代は2000円程で製作出来た。 1,6メーターから1,9メーターまで対応出来る。 又大物釣り用の道具を用意した。大物対応ジギングタックルと40年前に使っていた 石鯛用タックルだ。

猫とも。

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2匹で殴り合いの遊びをしています。人間には殴りあいの様に見えますがメチャクチャ 遊んでも怪我一つしません。猫どうしきちっとした掟が有るのだろうか。

ホンダスーパーカブ

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此のカブまでが日本製で近い将来海外での製造に成る様だ。個人的な事を言わせて 貰えば、ホンダの顔とでも言えるカブを海外で製造と言うのは納得出来ない。せめて カブだけでも日本で創りつずける努力が必要なのではと思う。納車整備後テスト試乗 して見たが、何のストレスも無く走行するカブは世界に誇れる乗り物だ。 新型のスーパーカブを納車整備した。現行のカブはキャブレターを廃止しインジェクション 仕様に成った。エンジンも良く見ると旧タイプのエンジンと大分違い特にヘッド部が大幅 に変更されている。カムの取り回しを改善し整備性の向上を狙ったか。ちなみにシリンダー はアルミ製で、熱効率を狙ったか。エンジンに関して言えばコストダウン所か、可也おごって いる。

1月仕事。

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此の様に完全にリズムが取れるまでようような加工を行う。ちなみに左のピストン はRC111用40.4ミリでCR110後期型と同寸で使用可能だ。右はCB92Yカム。

CB92、1959年型Y部品

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下から59年最初期レーシングカム。デスビーの取り付け部が残る。次が其の改良型。 デスビー取り付けの先端がカットしている。次がデスビー部の出っ張りを全てカットした タイプ。一番上がタコメーターギヤー取り付けのタイプ。大まかに分けて4種類のタイプ が有る。 加工後の59年初期型レーシングカム。何とか使用出来そうだ。 加工中のカム。ノーマルを含め何本か磨き出した。 下は59初期のレーシングカム。荒削りの後です。上は同カムを現場仕事で加工 して使用した物です。恐らく59年のレースで使われたカムの様だ。 部品を整理中真っ黒や真っ赤に染まったレーシングカムを見つけた。

和船。

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部品の一つ一つが美的に製作している。日本人の物作りの原点が見える。 帆船だけでは寂しいので、此の和船を思い出し乗せて見ました。 私の所有する和船です。スケールモデルですが細部に渡り作り込まれて居る。何十年 も前に製作した名人作です。江戸和竿の名人が昔襲名披露時にお世話に成った方に 少数配った品とお聞きしました。何年か前其の名人から此の和船を戴きました。 此の和船には其の名人のいっぱいの思いが詰まって居る。

フリーハンド。

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此の帆船を持っている青年を覚えて居るだろうか。ロボコン大会で大活躍している 青年です。実は此の帆船の製作者は彼の祖父で、生前木や竹、銅線等を使い数十艇 を製作しこの世に生み落とした様だ。此の緻密で繊細の技を孫が継承した様だ。 祖父の技を小さい頃から見て居た彼は、あの素晴らしく密で美的なロボットを生み出し 全国大会でも優勝し現在も大活躍している。天国のじいちゃん、良かったですね。 細部に至るパーツ全てをフリーハンドで製作し、其のバランスと全ての帆が風 を的確に摑んでいる。残念な事に此の製作者は3年程前にお亡くなりに成ったそうです。 新年早々から凄い物を見せて戴いた。此の帆船は全て手作りで船体を銅線で組み合わせ 帆の部分は髪の毛程のワイヤーを編みこみ全ての帆を製作し、フルスクラッチで製作した 物だ。10年程前に恐らく1年以上の根気と情熱を絶やす事無く完成した1艇の様だ。