スタンゲリーニ。エンジン組み立ての謎№2

もう少し煮詰めて行けば此のエンジンは物に成るか。それにしても恐ろしく
縦長のエンジンだ。
ロッカーアームを借り組みしタペット調整が出来る物か、確認する。
此処までの渋み、ストレスを払拭しオイルパンを取り付ける。大容量のレーシング
オイルパンに成るか。
ケースの左部に21ミリの六角ボルト、恐らくオイルジェットになるか、?。ケース右
に銅パイプを打ち込む。オイルの戻りパイプか?。この辺も全バラの為イメージで
組み上げた。今回のエンジンはパーツリスト、及びマニュアル等一切無く、他人
が全分解したエンジンを組み上げるパズルは相当難解でなお且つブローした
エンジンの渋みをどの様に取るかも、頭痛の種に成るのか。
オイルポンプを組み上げる。
コンロッドを組み上げヘッドも組み込む。
スラッジの除去を確認し水漏れ等もチェツクし、問題ない事を確認しながら渋みを
取りながら組み立てを行った。

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