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1月, 2014の投稿を表示しています

CB750K0

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バイクの修理を忘れた訳では無く、1月の大半をスタンゲリーニのエンジン を熟成する為、に作業を進めた。今回キャンデーブルーグリーンのK0が 車検と整備に入店した。2月からバイクも頑張ります。

アウターフライホイールの取り付け。

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無垢の砲金から削り出した、ホイールをジャンクパーツの中からクランク フロント取り付け金具を見つけ出し旋盤で加工しアウターフライホイール を確実に取り付けた。此の効果は明日判明する。又30分耐久テストが 出来るだろうか。

ボルトオン。

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ボルトオンで脱着が可能でオリジナルの雰囲気を崩さす低速トルクが太く 成る。アイドリングも相当低くセッティングが可能に成る。

アウターフライホイール。

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スタンゲリー二のエンジンは本来レース用で今回エンジンテスト中に感じた事は ホンダRSCと間違える様なクランクで低速トルクが乏しく此れで町乗りを思うと 相当問題を残し、何らかの対策を施さないとスタートさえ難しい。ボルトオン ワンタッチで装着可能なアウターフライホイールを製作した。

新生スタンゲリー二のエンジン。

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どれ程エンジン分解組み立てを繰り返しただろうか。問題箇所を1個ずつ 確認しながら消去しエンジンとして問題の無い状態に近づいたと思う。 此れに依りエンジンの動体テストが出来ると思う。 依り高圧縮レーシングエンジンに成ったと思うがテストが楽しみだ。

エンジンの組み立て。

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問題の有る部品を製作し格パーツのストレスを取り、エンジン全体が軽く作動 する事を確認し、組み立てに入る。

愛車ミニでドライブ。

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休みを利用し25年程の相棒ミニで100キロ程軽く流し富士山を遠くに見ながら 久々の快音を響かせ楽しんで来た。久々にエンジンを回したせいか少しヒート 気味に成り明日ラジエターの水量でも確認して見るか。

問題点を探る。

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スタンゲリー二のエンジンを再度分解し各部の問題を探り出す。 今回も何ヶ所かの問題を探し出し対策を講じる。其れにしても 次から次と問題が見え隠れし、どれ程の問題が隠れているか 見当も付かない。完成は近いと思うが?

ヘッドガスケットの製作。

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銅版をトーチで炙り、すかさず水に付ける。此れに依り銅版が柔らかく成り ガスケットとしての密着性を助ける。銅版何枚かを重ね最適な厚みを探し 出す。

耐久テスト。

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オイルジェットとワンウェイバルブのテストを兼ね15分耐久テスト?を行った。 昨日の10分程のアイドリングが今までは最高であり此の15分が無事行けるか ドキドキしながら計測した。2000回転でアイドリングは安定しオイルジェットの効果 か煙幕は粗改善し3000回転でも殆ど問題が無い。本日平日にもかかわらず、何人 ものギャラリーが手伝ってくれきっちり15分をカウントし、何の問題も無く終了した。 此れにより再度分解し各部を点検後本組みに成る。その後30分耐久テストが待って居る。

ラジエターの取り付け。

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昨日のテストでバケツの水を循環させ冷却して居たが10分程のアイドリング でパーコレーションをお越し限界を感じ本日S600の部品からL700用のラジエター をチョイスし取り付けた。

オイルジェットの製作。

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上のメガフォンは対策前のジャブジャブの状態で煙幕とオイルを吹きまくる。 ワンウェイバルブの効果に気を良くしオイルプレッシャーの調整にオイルジェット を製作した。此の調整に依り高回転時のオイルを調整する。果たして其の効果は?

ワンウェイバルブの効果。

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ワンウェイバルブ取り付け後煙幕が改善され回りが見える様に成った。 メガフォンからのオイルも大分改善しアイドリング時は殆どオイルは吹かない。 高回転時は未だスモークが出るが劇的に改善した。

オイルラインの対策。

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問題を考えると高回転でオイルが吹いてしまい、此の高回転時 の対策として本来はチェックバルブとかオイル調節機構が必要 なはずだが其の機構が見当たらない。 高回転でオイルラインに圧が掛かる時のバルブを取り付けて 見る事にした。手に持つバンジョウはワンウェイバルブである程度 の圧が掛かるとバルブが開きオイルが流れる。此れを取り付け エンジンを掛けて見る事にした。

オイルラインの対策。

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始動性、レスポンス、等申し分無くメカノイズも問題無い。 問題はオイル上がりだが色々テストすると回転を上げるとオイルが 必要以上ヘッドに組み上げてしまいステムからのオイル下がりが酷い 事を見つけた。

配管工の悪夢

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煙幕対策としてピストンリングを全て交換した。此のリング交換も尋常には 行かず、ビックエンドを分解しコンロッドをシリンダー上部に上げ、ピストンピン を引き抜きピストンを取り外しリングを交換ごシリンダー上からピストンを組み込む。 此の時リングをかじってしまう場会いが有る。次に此の真鍮管のオイルラインを疑い 全て分解し油路を確認する。此れが又難問でホースと違い油路を目視出来ない。 オイルを注入しながら確認する。此処までに問題箇所を何ヶ所も見つけるが未だ 原因を特定出来ない。