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11月, 2012の投稿を表示しています

CB92エンジンを組む。

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クラッチアウターにセンターを組み込みオイルポンプもセットアップする。カム チエンはオリジナル強化チエンを組み込みロッカーアームも対策パーツを 使用する。

CB92エンジンを組む。

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クラッチアウターとオイルポンプ。アウターのヘリカルギヤーは1次側ギヤーとの 絶妙なバックラッシュを必要とする。多ければ異音が、少なければ其の抵抗でパワー が食われる。数有るギヤーを組み合わせ最適な物を組合す。 プランジャーオイルポンプは写真のアームでピストンを作動しオイルを圧送する。 組み付ける前にオイルを添付し確実にオイルの圧送を確認してから本組みする。

CS90エンジン完成。

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何とか部分レストアも完成し此の週末でCB92のエンジンを組み上げる 予定です。11月中にエンジンを何とか物にしたい。

自家製干し柿の収穫。

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毎年好例の干し柿を収穫し皆で美味しく戴いた。当店の来客にも限定1個を 味わって戴いた。早い物勝ちで無くなるまでお出し致します。

バフ掛け。

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エンジンパーツや小物をバフ掛けし何点か事務所に持ち込みウエスで軽く拭き 出来具合を確認した。此れはCL72用トップブリッジだがCR110ストリート用 トップブリッジどデザインが似ておりレーシーな雰囲気をかもし出す。

シルバーペイント。

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Z50M CS90 CB92等のエンジンのサイドカバーなど小物類をブラスト後 シルバーペイントを行う。乾燥後エヤーブローご洗浄し組み上げる。小物パーツ も此れだけ仕上げるには結構時間も掛かる。

部分レストアは難しい。

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最近は部分レストアが次々とやって来る。此れが又簡単には行かず何処をどう 修理すればベストかアプローチが難しい。此の所の何台かは何だかんだと修理 を重ね快調に成りオーナーの元にお帰りに成った。年内に後何台のレストアが 出来るのだろう。

ロボコンその後。

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此の所連戦連勝の快進撃を続け更成るメカを研究に余念が無い。 此のギヤー1枚の加工に丸1日悪戦苦闘し、何とか型に成った様だ。 物づくりとは現状に満足せず絶えず先を見据える事が次成る作品 を生む。

CB92タイヤをセットアップ。

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フロントとリヤーホイールにタイヤをセットし全ての小物パーツを揃え フレームにセットすればCB92のローリングシャーシーが完成する。

CB92エンジンを組む。

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シリンダーに対し適正なピストンとリングを探し出し最高の組み合わせ でエンジンを組み上げる。何とか形が見えて来た。

モンキーZ50M

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モンキーZ50MもCR110のレーシングスタンドで何と無くレーシー な雰囲気を演出する。エンジンをオーバーホールすればレストアが 完了する。

CB92パネル組み。

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CB92のパネルを組み上げる。92のパネルの小物類は点数も多く 1品づつ子組み仮組みを繰り返し形を整えて行く。ブレーキシューを 組み上げドラムと馴染ませるのにほぼ1日を要した。

秋が深まり。

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気が付けば秋も深まり毎年恒例の干し柿作りで友達が送ってくれた柿 を剥き吊るした。暫くすれば甘く美味しい干し柿に成る。此の所レストア もはかどり大分形が見えて来た。年内に駆け込みも含めどれ程の仕事 が出来るのか?毎日頭の中で次成るアプローチは、と渦が巻いている。

凄いバイブル本が。

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スタジオタッククリエイティブから凄いバイブル本が出た。マニアに取って 此の1冊は自分の本棚に収蔵したい。私もレアーキャブレターを担当し 自分成りの所見をまとめて見た。一読の価値と素晴らしい写真が此の 本のクオリティを高めた。来週発売で直接スタジオタックに申し込めば 購読出来ると思います。内容が凄まじい。

CB92アルミハブで。

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前後アルミハブで組み上げる事が出来た。マグと比べると多少重いが 安全を優先し此れから何十年も安全に楽しむ事が出来る。

CB92アルミ製新品ハブを組み上げる。

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CB92リヤハブにダンパーラバーやベアリングを組み込みリム組み を行う。シングルバデットのスポークを段付きブラスニップルで組み上げる。 細部までこだわり選りマニアックな完成を目指す。

CB92対策パーツ。

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H型アルミリームにダブルバデットのスポークでリム組みを行う。 こだわりのパーツで現代に通用する対策パーツが完成した。

CB92ダスト溝変更。

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CB92のリム組みをする前にドラム側のダスト溝を小変更した。 多少の余裕を持たせないと、異物が入った時に噛み込む事を 回避した。

レストアとは?。

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最近何台かのフルレストア車両が当店に見えた。遠目で見れば素晴らしい 外装に見え、よよっと近付きよくよく見ると何か様子がおかしい? 例えばエンジンだがスプレーでシルバーペイントが施され、一見綺麗に見える が泥やら錆びやらの上からのペイントでエンジンを開けた痕跡を見つける 事が出来ない。此れでフルオーバーホールだそうだがエンジンを開けづどの 様にエンジンをオーバーホールが出来るのか?不思議でならない。 次にブラストによりエンジンが綺麗に仕上げており一見まともなオーバー ホールを施したエンジンに見える。よくよく見ると此れもエンジンを分解せず 丸ごとブラストを施した様だ?。 エンジンの音を聴かせて戴くとどちらのエンジンも異音、雑音、振動、が酷く 私には壊れたエンジン音に聴こえる。これ等をレストアと言えるのだろうか? 修理に当てはめる事も難しい様に思うのだが?。 レストアとは修復、復元、とても時間も手間も掛かりアプローチを間違える と其の機能や美的さ をも失ってしまう。ハードルは高い。

CB92タンクの修理。

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CB92のスチールタンクを切開し、先人がタンクの穴をレジンで埋め修理 した物をレジンを取り去り修理する事にした。下部の痛みが激しく裏内をし 完全修理を目指す。又タンク本体の凹みもこの際綺麗に叩き出した。

CB92アルミドラムの完成。

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全てアルミ製だがシルバーペイントでマグ製と見分けが付かない。 此れをダブルバデットのスポークとH型アルミリームで組み上げる。

CB92アルミ製ドラムブレーキ。

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当店製作のアルミ製ドラムをサンドブラスト後パネルも含めシルバー ペイントを施す。

叩き出し完成。

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完成したカバーとサスを仮組みし、バランスを確認する。

板金加工。

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アルミ板をジグソーでカットしハンマーで叩き出す。バフ掛けを施せば 完成する。

叩き出し

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CB92リヤサス取り付けマウント アッパー部のカバーを型紙を起こし アルミ板で叩き出しで製作します。

サスペンションの検証。

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石畳やレースで育ったバイクのサスの性能は高く、其の様な メーカーのサスのグレードと特にダンパーの性能は素晴らしく サーキットにおいてもサス如何によりラップタイムが何秒も短縮 しコーナーでの挙動に不安を感じない。 日本で育ったサスは仕事での足と悪路での使用で壊れない 頑丈なサスの生い立ちが有るのではと思う。 得に旧車のレストアでサスのリビルトでシャフトの虫食いや 鍍金の錆びよりもダンパー効果を高めたいと今までもトライし 今回何セットかのサスをリビルトするにあたり、ダンパーオイル の抜けてしまったサスを何本か分解し確認をした。 80年代に製作した非分解型のサスがトラブルが多く、中には 肝心なオイルシールが逆さに組み込んで有りオイルを組み上げて 居た様だ。使い捨ての意識が強いのか?。 その様なサスでもシャフトもダンパー部も加工すれば生まれ 変わると思いテスト加工を施して見た。

CB92ハイグレードダンパー。

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ノーマルのダンパーの倍近い効果を狙いダンパーオイルの粘度 と量を何回もの仮組みで最適なダンパーを手に入れた。1台分 のサスを組み立てるのに丸1日を要した。

CB92リヤサスダンパーの効果。

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CB92リヤーサスペンションのオーバーホールを兼ねダンパー 効果を現代のレベルに高める。60年代のサスはスプリングが 硬く、ダンパー効果は弱い物が多く、今回サスのチューニング にトライした。

CB92アルミブレーキ。

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CB92用アルミ製フロントハブの製作途中の状態です。此れを ターンテーブルに乗せフライスでスポ^クホールを加工すれば 完成です。マグブレーキが全てだめと言う事では有りません。 酸化が進んで居なければ強度は充分なはずです。

マグ溶接。

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次にマグハブをマグ溶接で修理した物だが一見直っているように 見えるがパーフェクトな性能が望めず此れもボツにした。今回アルミ でハブを製作する上で採寸用に使用した。