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11月, 2015の投稿を表示しています

CR110の洗浄

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2度目の洗浄に成る。植物オイル使用のエンジンは油路も含め全てのオイルを洗浄で 除去するのは相当な時間を必要とする。今回仕上げ洗浄で綺麗に成った。 小物も含め組み上げ寸前のショットです。

小型洗浄幾 出陣。

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エンジン組み立て時に部品を洗浄するのに私は洗浄液循環型の洗浄台を 主に使用する。此の小型幾も2Fでエンジン組み立て時に使用する。 小型軽量で性能は良いが洗浄部が小さく小型エンジンやキャブの洗浄 に適している。今回CR110のエンジン組み立てに使用する事にした。

カブレーシングCR110

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フロントタイヤ200-18 リヤ225ー18インチと現在では例がない程細い タイヤを組み込んだ。部分的に当時のパーツをそのままに時代を感じさせる レストアを心がける。九州の雁ノ巣飛行場でのレースで激走した雁ノ巣仕様 に成る。大変貴重なマシンが姿を現す。

タイヤの交換

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ハブベアリングを打ち替え新品のタイヤとチューブを新調した。2台分nお足回りに B社とD社のタイヤをチョイスして其のフィーリングをテストしたい。

CB750K0ハブベアリングの交換

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殆どのK0はハブベアリングにダメージが有りまともに動かない物が大半を占める。 当店では対策ベアリングを打ち替え対処して居る。

カブレーシングCR110

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CB750K0のバルブ擦り合わせも終わり同時進行中のマシンの仮組をして 見る。スタンスを取りながら何台かのバイクのレストアを行っているが今年も 残すこと後僅かに成って仕舞った。何台の完成を見る事が出来るのだろうか。

1925年SS80レーシング

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ブラフSS80のレーシングエンジンだが検証の為現在はバラバラだが ここからSS80オールドビル幻のレーサー制作はハードルが高くしばらくの間 楽しめると思う。

ブラフシューぺリアSS100

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ブラフのSS100をゲットした。現在進行中のブラフのSS80レーサーの参考に する為だが当然本物は貴重でスケールモデルのブラフに成る。6分の1 スケールでこれを6倍にすれば現車ができる事に成る。此の手が有ったか?  

CB750K0すり合わせ

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シートカット後対策バルブで擦り合わせを行い1台分が完成した。後は マスキング後ブラストからペイントまでの工程に移行する。

対策バルブ

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分解したヘッドからバルブを外してカーボンの付き方をしげしげと眺めていた。 キャブのセッティングや乗り方等も微妙に影響するがバルブ本来も問題を抱えている。 バルブフェース面のざらつきやバルブ裏側の恐らく焼き入れ時の名残りか表面に甘皮 の様に残っている物がカーボン付着の原因の一つとも言えるのではと思う 此の様な事で対策として甘皮〔非常に硬い〕を取り去りフェース面をポリッシュしスワール 効果を狙い裏面も円を描く様に鏡面仕上げを行う。此のバルブは1レース後の確認でも バルブフェース面にカーボンは付きません。

CB750K0シートカット

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カーボンを綺麗に落としシートカットに入る。黒々としていた当たり面も光沢が出て 45度の当たり面が姿を表した。ピンホールが綺麗になるまでシートカットを行う。

オリジナルダイヤモンドカッター。

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当店オリジナルのダイヤモンドカッターでCB750K0のシートカット行う為 バルブの傘計に合わせダイヤモンドカッターをチョイスする。CB750はシート面 が非常に硬い為ダイヤモンドが有効に成る。

CB750K0カーボンの除去。

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K0のヘッドのオーバーホールにさいし燃焼室やポートのカーボンを綺麗に取り去らなければ 成らない。ヘッドに傷を残さず硬く固着したカーボンを除去するには其れなりの工具が必要 になる。手に持つ工具は洋菓子のパテシエがチョコレートを削って丸めたり果物を丸く削り 出したりする物だが私は此れでカーボンの大半を除去する。後は医療用工具を多様する。

ボーリングマシンのチューニング。

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私のお気に入りのボーリングマシンだが最近芯出しがずれていてその都度苦労して 芯を出していた。今回此のマシンのキャパを超えた仕事をこなす為芯出しとボーリングマシン を此のピストンがボーリング出来るようにマシン内径をボーリングして拡大した。

CB750K0

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フロントとリヤーホイールの芯出しを行う。エンジンセットボルトをブラストで錆びを 綺麗に取り除きユニクロメッキで仕上げる。 ドロドロだったシリンダーもブラスト後シルバーペイントを施す。塗装が乾燥後 洗浄とエヤーブローで隅々まで汚れやブラストの砂を取り除く。