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6月, 2014の投稿を表示しています

白菜と猿。

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上の2枚が2時間並び数秒見れた翡翠の白菜だが本物は写真を撮る訳にも 行かずお土産で買い求めた写真だが本物も意外と小さく高さ19センチ程の 作品だが緻密で繊細な芸術白菜でした。 下の木彫りの猿だが本館から平成館に向かうと忽然に目の前に現れる。 高村光雲作だが何と写真撮影はストロボ無しでオーケーだと言われ思わず シャッターを押す。ふと見ると周りにギャラリーは居ない。他を圧倒する作品に暫し 見とれて独り占め出来最高の気分で帰路に着きました。

故宮博物院展。

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定休日に指を休めながら故宮博物展を上野に鑑賞に行った。長い行列で 並ぶ事2時間程で入場出来今回最高の翡翠の白菜をまばたきする程の 僅かの時間見る事が出来た。

叩き出し。

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長い年月アルミや鉄板を叩き出し指の障害や難聴に悩まされ、今回は0,8ミリ の鉄板を如何に叩かず板金するかでアプローチを変え切り込みぶのロー付け 部の修正とほんの僅かの板金で立体的にサイドカバーを製作した。 其れでも指に多少のダメージが有りもう少し方法を模索しないといけない。

立体裁断。

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欠品パーツの復刻は洋々なアプローチの方法が有る。今回ランペットのサイドカバー の製作だが現物が有れば立体に型紙を取り製作する素材に写しカットする。 平面を立体的に加工出来ればパーツを再生する事が出来る。

CA2テスト走行。

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50cc2ストローク3段変速、とても小さなマシンだがランペのパワーバンド を外さないで乗れればとてもレーシーなマシンに成る。町内クリプスコースを4周程 悲鳴に近いサウンドを残し完走した。10000回転を超えるエンジンは何処に秘密が 有るのだろうか。

トーハツランペットCA2

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整備で入庫したランペットCA2を整備しテストランにこぎつけた。

エンジンオタク。

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オート三輪のエンジンを展示台に乗せる為メグロS2を台から下ろし綺麗 に掃除をしたオート三輪のエンジンをウィンドー前面に展示する。2階のレーサー 展示をアレンジする為上はメチャクチャで下の展示場所もいじってしまい此処 も手が付かない状況に成る。土日で何とか片付けたが其の状況を見ていた 大半のギャラリーは片付けの最中に何で大きなエンジンを買って来るのか? 首をかしげる。当の私も何で此の様に成るのか首をかしげる。ようは好奇心 が先行しどうしてもエンジンが欲しく成る、メカや音も聴いて見たい。今回の エンジンは其の希少性を何人もの人が認識し継承して来たエンジンの様だ。 小整備でエンジンは蘇りメカノイズも少ない素晴らしいエンジンで有った。 この様な趣味人をエンジンオタクとでも言うのだろうか?  

オート三輪エンジン始動。

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キャブをオーバーホールし点火タイミングやオイル交換と整備を進行し愈々 エンジン始動を心見る。ボア90ミリストローク110ミリのエンジンをキックで目覚め さすのはさすがに大変だが何回かのキックで始動した。ヘッドカバーを開けオイル の回りを確認したが問題無く、以外とメカノイズも少なく車体に取り付ければそのまま 走り出す行き良いだ。

スタジオタック クリエイティブ

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モンキーのレストアも準調に進み錆びで穴の開いた合わせホイールも何とか 調達しブラスト後プライマーを塗り錆びを防止する。地味な作業だがレストア の真髄で此処で手を抜くと後々問題が吹き出して来る。

オート三輪キャブのオーバーホール。

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ミクニアマルのフロート別体キャブレターだが基本的に当時のバイク用と同形状 で馴染み易いキャブに成る。週末にエンジンを掛けて見ようと思う。

アルミボウルでセミカウル。

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オーナーがアルミボウルをくり抜き此れでカウルをと持ち込んだ。アルミ板から スクリーンのステーを作りボウルにスクリーンを取り付けた。何と無く形が見えて 来た。

キャブトンの修理

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キャブトンの修理依頼だがダメージがきつくアプローチを間違えると取り返し が付かない事に成る。注意深く仕事を進める。

150年の時を超え。

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樹齢50~60年の欅を家の梁として恐らく100年近く支え通し家の解体後野ざらし に成ってしまい、今回の出会いで綺麗な無垢の欅台に生まれ変わった。仕上げに 椿油で3回程化粧をして頂き御清めも済まし夢想庵の仲間に成った。此の欅台 は150年の歴史が有る。  

けやきのテーブル製作

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深川の地は昔から優れた職人が多く今でも町内に色々なジャンルの職人が居る。 今回あの欅の梁を友達の建具職人の工場に持ち込みああでもない、こうでもない と削りやカットを繰り返しそれらしい形に成って来た。多少の痛みやヒビも見よう によっては美的に成り何日か前まで苔蒸していた欅が見違える程輝きを取り戻した。