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10月, 2010の投稿を表示しています

若松城{{鶴ヶ城}}

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目線を変えればようような物が見えてくる。 何百年も経つ城壁に一分の透きも無い。職人の技か。 白壁に秋赤ねがとまって居た。風情がある。 45年振りの赤レンガの葺き替え工事で全面シートが掛けてあり全貌を見る事が出来ませんでした。 此のメンバーの旅はぶっつけ本番で何が有っても驚きません。それでは城以外の場所でも散策 しますか。

遠い日の思い出。8

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高校の3年間僕はたいした勉強もせず、ひたすらエンジンをいじり、1日で信じられない 距離を走る事を覚えた。BS90でさえ、1日ツーリングで300から400キロの距離を走破 した。こうして熱くもえた3年間はあっと言う間に終わってしまった。 高校を卒業し僕は家業を継ぐ為、専門学校に3年間通う事になる。今まで自由気ままに生きてきた 僕には耐え難い苦痛で有った。此の3年間僕の記憶の中にバイクが抜け落ちた様だ。   着る物も大好きなジーンズとTシャツからスーツに変わり何もかも、変わってしまい、不安と虚脱の中 に、身を置いた。 何とか3年が経ち、実務を覚える為父の運転手兼かばん持ちをしながら、色々な事を覚え又其の中 でも、興味を持てる物をいくつか見つける事が出来た。そうして僕はカスタム テーラーの世界に身 を置く様になる。

紅葉

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途中のドライブインのモミジ?が素晴らしく紅葉して居た。 紅葉はもう少し先の様だ。所々に少しでは有るが紅葉が見られた。

福島、市場食堂

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今回の旅行のメンバーです。地元の仲間でかれこれ35年以上遊んでおります。 此処が私のお気に入り市場食堂、です。 少し寄り道し海に出た。福島方面に行った再必ず立ち寄る市場の2階の食堂に立ち寄り、目光の定食 を皆で食した。此処の特産の魚の目光がとても好物で必ず食べる。市場で蛎の生も食し又海のパワー を頂き、福島県会津若松に向かう。

東京スカイツリー

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此のショットのほうが余分な物が写りこまず、絵に成るか。

東京スカイツリー

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10月23日から24日に架け同じ町内の仲間と福島県方面に旅行した。此のショットは首都高を 朝早く走行中にスカイツリーに太陽が掛かった瞬間にシャッターを押した。どのアングルで写しても 面白い。

祝いマンチーズ ダイナー

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前回タイトルが間違えておりました。店名はマンチーズ ダイナーです。失礼致しました。 此の花の贈り主は当店で10年程の修行の後今年の9月に神奈川、大和市上草柳817でバイク の店、ステップ ワークをオープン致しました。マンチーズダイナーのオーナーの実兄です。兄弟 揃って、同じ時期に各々の夢を形にする事が出来本当に良かったですね。試練は此れからですよ。 お互いに頑張って下さい。

祝い、マンチチーズ ダイナー

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当日私が行けなかったので、例の孫にカメラを持たせた。今回の写真は全て私の 代理を勤めそつなくこなした様だ。 私の親戚の子が日本橋蛎殻1丁目に小さな可愛い店をオープンした。彼女の夢がいっぱい 詰まった素敵な店です。お時間の有る方は是非いって見て下さい。ミネギシから聴いて来た。 少しはサービスが良くなるかな。

9歳のお弟子さん。

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バイオ液に漬け込んだ750のケースを洗浄中に孫が透かさず写します。ジジお小遣い、 まあ、其れでも言いか。 何日か続いています。根気よく何でも磨きます。暫く好きな様にやらせて見るか。

9歳のお弟子さん。

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私の孫が、ジジ僕をジジのお弟子さんにして、とやってきた。例の写真を取り捲るマーちゃん です。取りあえずCB92のトップブリッジでも磨いて見るか。2個程磨きジジおこずかい、と来た。 今日のおこずかいは自分で始めて働いたお金だよ。ジジ有難う、といそいそと駄菓子やに走る。

CB750フルレストア

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ケース内もスラッジで真っ黒だ。当店のバイオ液に漬け込んで、1週間ほど待てば 洗浄でスラッジは洗い流せるはずだ。プライマリー及びカムチエンも伸び切っている。 ピストンも4発共軽いかじりが見られる。オイル管理か初期のナラシ不足か。シリンダーのホーニング と二ューピストンで解決出来るか。

CB750フルレストア

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エンジンを分解しました。過去に何回か分解した痕跡が有ります。エンジン内はスラッジ で真っ黒です。かくパーツもトルクが足りず緩んでいる所が有り、今回のレストアは正に ジャストタイミングだと思う。パーツが一つでも外れたら取り返しの付かない事に成る。

CB750フルレストア

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私の手作りの塗装ブースです。750までのフレームが何とか塗れるスペースです。モデファイを 繰り返しながら使っています。メインフレームに色を入れました。

東京スカイツリー

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厩橋から信号で止まった時透かさず写しました。第一展望台から上が大分長く伸びました。

捨て猫改め、ギュウちゃん。

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母親と間違え指をちゃぷちゃぷしゃぶります。里親は未だ見つかりません。 我が家に着てから今日で14日立ちました。つぶらな瞳でこちらをじっと見ています。ぬいぐるみ を1個いれると、上にのったりして遊んでいます。孫が此のコは牛の模様に似ているので、ぎゅうちゃん にして。此の一言捨て猫改めぎゅうちゃんと命名しました。300グラムをオーバーしました。

CB750フルレストア

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ブラスト後すかさず特殊プライマーで防錆処理をする。ブラストの終えた物は表面面積が 上がりとても酸化し易い。1時間以内に防錆処理する事が望ましい。私の場合い5分以内に作業 を終わらせる様心掛けている。取材も兼ねて怒涛の如くレストアが進む。

サンドブラスト

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小物も含め全て綺麗にブラストする。

芯だし

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ハブベアリングも対策ベアリングに交換する。最終フニッシュのスポークの張りは可也のテンションに 成る。重量車の操縦性能は此れで決まる。 組み上げたホイールを芯だしする。此の時の精度を縦横0,5ミリまで追い込む。此れを怠ると ハンドリングや高速時のウォブルに悩ませる。

ロボコン

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面取りやら最後の仕上げは手作業だ。此の手こそが物作りの原点だ。 当店の狭いファクトリーでは作業が此の様に成ってしまう。 旋盤を操る腕もアマチアの域を超えたか。 今回製作の作品は恐らく彼らの集大成の1台だと思う。何枚ものスパーギヤによるギヤトレン、其のセンター部のベアリングホルダー。CR110のギヤトレンシステムと同等の匂いがする。又極限にまで肉抜き したフレームも完成の域に達している。

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愛猫の真央ちゃんに被せていました。お茶目な孫ですよ。 私の自慢?の孫です。祝いのクラッカーを頭に被り其れを又

CB750フルレストア

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隅々まで錆びを落とす。此れを怠ると直ぐに錆びが出てくる。ちなみに当店の防錆処理 を施した物は30年経っても現役車が相当いる。 ほぼ錆び落としが済んだ、メインフレーム。 当店のエキスパートが総動員で取り掛かる。サンディングやらブラストで裏の裏まで錆び を取り去る。 何回かの剥離で古い塗装を取り去ります。此れを怠るとブラストの時間が何倍もかかる事になる。此のショットは私の孫がニコンで激写した1枚です。其のつど私が、此処はね、などとお話しながら作業を 進める。ジジ、僕が出来る様に成るまで頑張って。うーん、其れまでジジの体がもつんかいな。今手伝えと言うと、私からおこずかいを貰い、いそいそと駄菓子やに走る。

CB750フルレストア

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錆びは当店のサンドブラストで完璧に取り去りすかさず、特殊プライマーで防錆処理を 施す。 剥離剤で古い塗装を剥離する。程度の良いフレームとは故錆びの進行は可也な物だ。 メーカー塗装は下塗りは無く、上塗りだけで錆びに対し、無防備だ。

捨て猫

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3時間おきの哺乳も段々落ち着きすくすく育っています。目も見える様に成りつぶらな 目で私達を、じっと見ています。我が家の猫の先輩も最近は威嚇しなくなりました。里親 を募集中ですが、今だ見つかりません。とても可愛いですよ。

80歳のキヤブレター。

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左の部品は私のダストビンから見つかった可也年代物のリヤハブと思われる。何と ペイントの下に銅メッキが施され、両端にスプロケとブレーキが取り付く様に成っている。 ハブセンターにはグリスニップルが取り付けて有る。穴は40ホール用だ。ほんの少し のお掃除で又ビンテージパーツ1個ゲット。 1930年代にアメリカで作られたシェブラーです。砲金の様な材質でとても重い。当店の戦前の 単気筒ハーレーに取り付けようと手に入れ要約オーバーホールが完了した。この様な時代を 残すレストレーションは難しい。

CB750フルレストア

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数時間前のショットです。組みあがったので、記念撮影でもして見ますか。今までに 無い恐ろしいスピードで仕事が出来る。毎月ツーリングに行けば此れを維持出来るかな。 リヤホイールを組み上げて居ると、750のオーナーがツーリング帰りに当店へ立ち寄った。 怒涛の如く仕事をこなす。フロントを組み上げ、リヤも組み上げる。 バフ仕上げで新車の輝きを取り戻した。 ブラストやらサンディングを施しバフ掛けで仕上げる。 ブレーキ周りの部品も錆びで中々外れない。メカニックの顔が全てを物語る。 ハブの内面は錆びが進行していた。 エンジンを下ろしたフレームです。極上なフレームだ。