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8月, 2015の投稿を表示しています

旧車は進化する。

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20年程前に組み上げたエンジンが修理に入った。当時と今回のオーバーホールでは エンジン理論が違い当時のハイパワープラス燃費効率をも思考しスワール効果や燃焼室 を再構し洋々なアプローチを加えて理想的なエンジンを模索する。 ここ数年此の様なエンジンを制作してきたが当時の性能を軽くクリヤーし燃費効率も 格段に上がり旧車は進化し現代に蘇る。  

サンドブラスト

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マスキングしてからブラストで腐食や汚れを丁寧に落としシリンダーを 仕上げる。後は洗浄すれば新品同様な部品に変身する。

精密ボーリング

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部品取りのシリンダーを精密にボーリングしホーニングで仕上げる。 暑さも薄らぎ此の様な作業も仕事がはかどる

部品取り

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旧車の修理をする場合メーカーから部品がでれば問題無いが今回シリンダーを 交換となると部品取りから手に入れる事が最善に成ると思う。 今回ジャンクエンジンから取り外し対応した。

リーム組。

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このリーム組はスポークの差し替えが難しく何回かトライして組み上げた。 フロント19インチでリヤー18インチで組み上げた。

スポークの加工

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車輌一台分のスポークを計測してんぞうする。タップだてと違いネジ部を ねじりだす。この加工が甘いと最後のしめで弾いてしまう。

北斎漫画。

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電話帳程の大きく厚い北斎漫画現代印刷本を手に入れた。明日は休日なので 北斎漫画を読破しようと思う。

北海道ツーリング後に。

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 北海道ツーリングを終えた仲間達も体がバイクにのりたい要求を抑え切れない。 乗りかたもひと皮むけジェントリーな走りを身につけたか。

燃え尽き症候群

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暑さのせいか北海道ツーリングが効いたのか今一つ調子が出ない。 ミネギシ二号を久し振りにエンジンをかけたりノートンを整備しエンジン始動 を心見たり遊びながら自分の調子もだしながら次の仕事モードに突入する。

アンパンマン

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ミネギシ二号を引っ張り出し今回制作中のマシンにアルミタンクを取り外し 使用する事にした。此の手のタンクを手に入れる事が難しくアンパンマン状態 で部品取りに成ってしまう。次いでにノートンインターナショナルも引っ張り出す。

激走後の整備。

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北海道一周で激走したマシンを1台づつ整備を行う。整備ごにテスト走行で マシンのコンデションを確認し何時でも旅に出られるレベルを保つ。

ブラフ エンジン

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ブラフのエンジンが入荷した。1923ねんごろのエンジンだが欠品だらけで ミステリアスなエンジンになる。早速分解しデーターをとることにした。

旧車は進化する。

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当店組み立てのクラシックバイクの大半は当時のカタログデーターをオーバーし 進化を続ける。ルーカスマグネットのコンデンサーhあマグネットケース内側で 高熱と湿気でブローして居る物が多い。今回イギリスから取り寄せたパーツだが ポイントの下に取り付けて高熱tお湿気からコンデンサーを守る。大変小型の コンデンサーだがイギリスの旧車を進化させる部品になりえる。