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8月, 2013の投稿を表示しています

再度エンジン分解

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炎天日のなかほぼ1日エンジン始動を繰り返しとうとうギブアップし 問題の有りそうな場所をイメージしエンジンを分解した。此の中に新 犯人が潜んで居る物と思われる?新たな目でもう一度エンジンを 見直して見よう。

ほぼ1日悪戦苦闘。

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タイミングを確認したり難問を幾つか対策したり、エンジン始動を繰り返す がバンバンバスバス言うだけでエンジンは黙した如く心を開かない。50年 から60年も長く眠りに付いたエンジンを起こすのは簡単にはいかねえぞ。

スタンゲリー二始動せず。

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水回りを確認しスターターモーターもリズミカルに回る。此れなら行けるかと 始動を試みる。何度トライしてもエンジンに火が入らない。どうやらキャブから のガソリンがたりないかウェーバーからデロルトにチエンジし何回か軽く爆発 を繰り返すがエンジン始動には至らない。

明日に備えて。

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点火系統を新設しプラグからのスパークを確認しプラグをセットしセル モーターでのクランキングを確認する。水回りのホースとアタッチメント を作りポンプの羽の動きも確認する。ケースにオイルを入れ少し クランキングし明日のエンジン始動に備える。此処まで1日の仕事の時間 は平均10時間を楽に越える。今日も暑さでめげそうに成りながらも何とか ラップを見つけながらエンジンがまとまって来たか?

スタンゲリー二小物パーツの製作。

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エンジン始動前にどれ程のラップが仕掛けられて居るのだろう。セルモーター のスイッチが入らず少し渋みも有るので取り外して調整をする。 マフラーもバイク用を加工し、エンジン始動時に備える。

作動の確認

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Vベルトをセットしウオーターポンプの作動を確認しタコメーター ピックアップ部のベルトの干渉を改善した。後はマフラーと電装 を取り付ければエンジンテストに入れるか。

欠品パーツを削り出す。

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ペラとプーリーをジョイントする部品をシャフトのテーパーに合わせナット を加工しセットバーをロー付けし一体物にする。

スタンゲリー二 ウオーターポンプ。

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ポンプの渋みと欠品パーツを製作しないとポンプが動かない事が 分かり作業を進める。

スタンゲリー二整備終了。

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デスビーの中にポイントを取り付け、ウエーバーのキャブを点検し、点火タイミング を確認し大まかな整備を終了した。後はエンジン始動に必要なパーツを取り付ければ エンジン始動テストに入れる。果たしてエンジンが生き返るのだろうか?。

スタンゲリー二 Vベルトの取り付け。

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スタンゲリー二のエンジンにVベルトを取り付けに掛かる。新たに取り付けた タコメーターピックアップを避けてVベルトを取り付け無くては成らない。何種類 かのベルトを用意し、最適なベルトとプーリー等を見直し最適な位置を見つける。 此れなら行けそうか?。

定休日に。

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ほぼ1日アメリカ製リールで遊んでしまった。此の国は趣味の世界をとことん 追求し素晴らしい物を世に残す。アメリカ国民は使い捨てでは無く代々継承 し遊びをとことん追求する。日本もそろそろ目を覚まさないと、遊びの世界で 後進国に成ってしまう。

ダイレクト レベルワインダー

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アメリカ製リールはナイロンを材料にしたりアルミダイキャストでハンドルと一体 リールを製作したり常識にとらわれず物作りをするようだ。 ダイレクト ベートリール此れも1950年代に製造 ハード スーパー キャスター グリップの木製を除きアルミで超精密に出来て居る。

USA リール。

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先週は店のレイアウトの変更とエンジンオーバーホールの準備に追われ 2階の部屋が散乱して居たので本日 大方付けを行い何とか部屋に入れる 様に成り、久しぶりにリールを引っ張り出す。 waltoko製スピニング リール、1950年代製造 ボデイの殆どをデュポン ナイロン で構成しアメリカの先進性を見る事が出来る。玩具的でデザインも個性的。

2年目にしてエンジン始動を試みる。

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1949年イタリヤで産声を上げイタリヤ国内でレース活動を続けエンジンブロー で長い間イタリヤのガレージで長い長い眠りに付き新オーナーが日本へ持ち 帰った。此のレース用エンジンは4台製作され、現在世界中で此の1台のみの 確認しか得られていない。イタリヤで直らないエンジンを果たしてエンジン始動 が出来るのだろうか?

スタンゲリー二 エンジンテスト。

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スタンゲリー二のエンジンをテストの為 台車に固定しエンジン始動の準備をする。

初めて見る可憐花。

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本日店を開けて不図花壇を見ると見慣れぬ花が一厘咲いて居た。 パープルカラーで絶妙なグラデーションでユリの仲間に成るのか? 初めて見るトテモ可憐で繊細色の花だ。

MVパーツのリビルト。

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埃だらけでエンジンにちょこんと付いていたキャブレターもオーバーホール を施し魅力的なパーツに変身した。デロルト UA19S ダウンドラフトタイプ フロート別体此のスクーターの性格を物語る。 クランクもダメージを与えず奇跡的に取り出す事が出来た。此れでエンジン組み立て のメドが付いた。

長旅の汚れを。

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泥とオイルで汚れた体を綺麗に洗浄した。長旅の汚れを落とし全体を 検証する。此れは素晴らしいエンジンに生まれ変われるか?

ジャンクエンジン。

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次から次とジャンクエンジンが押し掛ける。部品取りに成るか、モデファイ パーツにするか取り合えず洗浄する。

MVチコ。

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MVスクーターの部品が大分見つかり店に届いた。完全分解の部品は極悪 状態で欠品も大分多い様だ。スーパーレストアを施せば完全復帰も夢では 無い。道のりは遠く険しい。