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10月, 2014の投稿を表示しています

アルミの欠けを修復する。

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CR110のR側ケースカバーの欠けて仕舞ったポイントケース部を修復する。 非常に薄く又アール状の為繊細な仕事が要求される。アルミ溶接後研磨し ポイントベースのセットと蓋を仮組みしパーツとしての機能を確認し後はブラスト とシルバーペイントでダメージは完全修復に成る。手間暇掛かるが仕事としては そのアプローチが面白い。

パーツの修復。

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腐食が激しく原型を留めないシートベースの修復が忙しい。全てを作り直す のではなく元型をベースに修復する。如何しようも無い程錆びが進行し、ベースが 修復不可能と判断すれば型紙起こしで新しい鉄やアルミ板で製作する。ダメージ を受けたパーツ等も最適なアプローチで修復する。

トーハツ ランペット

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溶けて無くなって仕舞った部品を叩き出しあちこちを補強し何とか形にしようと 悪戦苦闘している。此れで何とか成るのだろうか?  

ノートパソコンの改造

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ブログの更新に変調をきたし、息子に早速見てもらいキーボードと鼠を 補充して何とか文字を打ち込める様になった。新品が来るまで此れで 行こうと思う。

50cc対1100cc

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    パソコンの具合が悪く思う様に文字をうちこめずパソコンを買い 直す事にした。50ccと1100ccが並びまるで単発の戦闘機 と重爆撃機程の差が有るが車検整備後テスト走行を行い見ては大きい が旋回性能やブレーキングはさすがでとても乗りやすい。 カタログデーターはクライドラーは最高速度205キロに対し 1100ccの方は200キロだがいかにクライドラーが難しい乗り物 か想像が付くと思う。少しの間ブログの更新は不規則な状態に 成ると思う。  
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バンビーン クライドラー。

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二階の展示場も大分方付き本日預かって頂いたマシンを1台持ち帰った。 バンビーン クライドラー 1980年代の最後まで50ccで世界GPを走り抜いた マシンと同タイプの究極のマシンと言える。マシンウェイトは50キロ、20馬力 をらくらくと超え最高速は200キロに迫る。正に現代の大人の玩具に耐えられる マシンでは無いか?カウル付きのマシンを笑って持ち上げる事が出来る程ライト ウェイトモスキートマシンと言える。
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CB72フレームのレストア。

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横幅1500センチのスペシャルブラスターにCB72のフレームを入れ手の 入らない細部までショットを当て完璧なj様態までブラストで仕上げる。ブラスト 後すかさずプライマーで酸化を止める。レストアとは目に見えない所まで充分に 手を入れパーフェクトなフレームを目指す。

C110ダブルプラグ。

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エンジンをやっとフレームにセットする事が出来た。ダブルプラグ点火システム も万全でもう少しで大人の玩具が動き出す。  

ハンドメイド。

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15年程前からハンドメイドで色々な物を創り出した。此のタンクも当時型紙で起こし アルミ板を板金ハンマーで叩き出した。当時は毎日の様にアルミや鉄板を叩き タンクは1ダース程製作した。毎日のハンマリングで難聴に成り耳栓を使い叩く と思う様に形に成らず結局耳栓無しで作業を進めた。 10個程洋々なタンクを叩き出し気が付けば指にも障害が残り全ての指の関節 を痛めてしまった。今でも第一関節は醜い姿で痺れが取れず整形外科でへパーデン 結節、第二関節はブチル何とかで、昔はこう言う指の方が一杯居たが現在では珍しいと 職業を聞かれたので古いバイクを直してますと言うと余程指に負担の掛かる仕事の様 だが休むか止めない限りは直りませんと言われたが休むつもりも辞めるつもりも有りません。 どうやらレストアを仕事にすると思いも寄らない事も起きる物ですね。タンクはもう叩けないのか?  

クラシック デザイン。

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オールドチェリアーニのハンドルクランプもダストビンから見つけ出し取り付けて 見た。取り付けボルトは裏からの取り付けで表に見えずイタリアデザインが生きて居る。 Z50Mのシートもチェック地でゴールドの玉ぶちで張替えた。此れも又当時のデザインでレストア を行うに頭痛の種ナンバーワンに成るのだろうか?

助っ人参上。

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古い塗装を剥離しサンドブラストで古い塗膜や錆びを綺麗に落としフレーム の地肌を隅々までブラストで仕上げる。此れも又時間も掛かり地味な仕事 だが此の作業進行はレベルの高い助っ人が時間を惜しまず磨き上げた。

C110ダブルプラグ。

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C110ダブルプラグ第2段バージョンが形に成り週末にはフレームにセット する事が出来そうだ。Wプラグ対策エンジンで其の性能が楽しみでも有る。

CR110 93エンジン進行中。

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オーバーホール進行中のCRエンジンをデーターを取りながら分解したり部品 のkあり組みを行う。此の手のエンジンは粗年間を通し地味な作業が延々と 進行する。年内にどれか形になるだろうか。

庄内竿番外編 小型リール。

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  庄内竿に取り付いて居た小型リールだが軽い整備で調子良く動く様に成った。 下の2個が今回付いて居たおまけリールだが1個は1950年代の無名リールで 中々味が有りブラスボデイに鍍金を掛けた普及型でギヤーは1対1のダイレクト リールに成る。現在でも此の手のリールは黒鯛の落としこみ等に使用される事 が多い。右のブラックボデイのリールはダイワコロネットで此れも小物釣りに 使われる超小型軽量リールに成る。私のリールコレクションに同種のリールが 幾つか有るので参考に比べて見た。          

庄内竿番外編。

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山形県鶴岡から持ち帰った庄内竿の手入れも終わり、竿と一緒に持ち帰った 竹ビクや竹製の一輪挿し等をお掃除し、ふと見ると1本穂先が残って居た。 まとめて竿を求めた時此の穂先が目に留まり此れも一緒に軽い気持ち で持って来た物だが穂先が折れ、モトもカットされもはや穂先としての機能 は失われて居たが何か?が気に成り手に入れた物だ。 此れも手入れをするかと後塗りのカシュー(合成漆?)を取り払い竹本来の 元色が出て来た。琥珀色に輝く飴色で此の穂先こそ私が探し求める100年を 楽に越える幻の庄内竿の残骸ではないか?カット部を良く見るとまるでトンキン バンブーの様に肉も厚く又戦後はやった中通しの加工も無く可也ヘビーな穂先 で有った物と思われる。資料性も高いと思いキープする事にした。