庄内竿3日目。





昨日夜中まで椿油で手入れをし、今日は朝早くから仕上げを施した。
小皿に塩でお清めを行い今回手に入れた庄内竿達も飴色に輝きギリギリ
何とか成った様だ。10年程前に手に入れた1番下の綺麗な庄内竿は未使用で綺麗では有るが
凄みが薄い。其の上のあめ色が濃く無数の使用傷が入る竿は今回一番古く又相当な時間釣りに
使われた物と思われる。今回一番の庄内竿と思う。
但し今回の全ての竿が戦後製作で60年から70年前の物と思われる。本来私の探して
居る庄内竿は100年以上前の製作で長期間釣りに使用された竿であり幻の庄内竿は江戸から
明治までの竿だと思って居る。何時の日か合う事が出来るだろうか?

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