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6月, 2017の投稿を表示しています

CR110 シムの制作。

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バルブスプリングインナー部のシムの欠品を無垢棒から削り出す。厚さ0,5ミリ 内径9ミリ外径13ミリのシムが1枚欠品で旋盤で削り出した。CR110のバルブガイドに 取り付けます。

CR110ヘッドのブラスト。

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複雑な形状のヘッドをフインの奥まで綺麗に仕上げる。再度分解してエヤーブロー後 洗浄台で細部を洗浄する。ヘッド内部はブラストはせず、合わせ面もマスキングで 保護してブラストは打たない。細心の注意と丁寧な仕事が問われる事に成る。

CR110ヘッドのリビルト。

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フインの歪みを修正してマスキング後、サンドブラストで鋳肌を整える。 長い年月での汚れやダメージを一つづつ解決して行く。

TD1Cのエンジンの検証。

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2ストレーシングエンジンのクリアランスは難解で此のマシンもピストンに 焼き付き後を見る事が出来る。鉄シリンダーを辞めTD1用アルミシリンダー の内面メッキシリンダーで組み上げる予定です。此のTD1用シリンダー は4ポートでYDS3に準じて下り、掃気ポートが1ポートで発展途中に有り TD2のシリンダーは掃気ポートが2個づつ有り大幅なパワーアップにつながり クランクケースも掃気ポート口が大幅な変更を受けて居る。写真で確認が出来る ので其の違いを見つけて下さい。  

茂原ラボ。

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本日茂原ラボでTD1Cのエンジンを分解し、ダメージと改造個所を検証した。 取り着いて居たYDS3のスチールシリンダーはポートはTD1Cに習ってポーティング して有りインテークポートのリブは綺麗に削り取って有り丁寧なチューニングが施されて 居た。ヘッドはTD1Cが取り付けて有り、ピストンは1本リングのオーバーサイズがセットアップ され、2ストレーシングエンジンのリビルトの難度wお見る事が出来る。

ヤマハTD1C

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エンジンを分解する。

CR110シートカット。

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CR110の繊細なsイートをスペシャルな専用工具で研磨しバルブを擦り合わす。 先人がヘッドガスケットも漏れをデブコンで処理した後を見つけたが此の様な 修理を受け付ける程CR110のエンジンは甘く無いです。

カストロとスラッジを。

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CR110ストリート用のヘッドを洗浄液から引っ張り出す。長い年月でこびり付いた カストロとスラッジを洗い流しシートカットを行う。

夕焼け。

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本日仕事を終え ふと見ると綺麗な夕日に見とれてシャッターを押す。 これ程綺麗な夕日は東京ではめったにお目にかかれ無い。

カストロール オイル

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部品を探していてカストロ レーシングオイルを見つけた。此のオイルは植物の レーシングオイルで高回転レーシング用に好んで使っていたが、生産中止の 為中々手に入らなく成って来た。ビンテージレーサーにベストマッチする最高 のオイルに成る。

部品探し。

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昨日は雨の中1日がかりで部品を探し本日はそれらを整理して組み上げ の準備をする。少しは捗ってきたか。

休み明けに。

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本日は天気も良く塗装日和で幾つかの仕事が順調にはかどった。 今週は洋々な仕事をトライして見よう。

茂原クリプスコース?

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茂原ラボの片付けを終え愛車CL72スペシャルで近くのロケーションを確認 しながら、自分のコースを模索する。この辺のコースは昔ツーリングで良く走った 様な信号も無く道路のコンデションも良好で回りの景色は緑が多く、まるでタイムスリップ をして、学生時代に戻った様な何とも不思議なテスト走行に成った。

佐藤 泰治画伯 特集。

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佐藤 泰治画伯。

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画伯を知る人が大量の本を茂原ラボに持ち込んだ。これ等を観察すると 1955年から60年までバイクや車を描き専門紙の表紙を飾り中綴じに様々な 車種の車両を素敵なタッチで発表している。 現代に此の様な表現でイラストを描く作家は皆無では無いだろうか。 作風は違うがしいて言えばバイカーズ ステーションで活躍している沼尻 新氏 が近いのではないか?此の沼尻氏を起用した編集長も又父上の作風を感じ沼尻氏 起用に繋がったのではないのだろうか。これは私の憶測なのだが如何な物か。

茂原ファクトリー。

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昨年から茂原に古屋を手に入れ粗毎週月曜日に掃除やら修繕に追われ本来 の定休日が有るのか無いのか分らない状態が続いて居る。 心地良い疲れの中で少し付つではあるが、形が見えて来た様に思う。 本日は庭の草むしりをしながら出て来たアマガエルを見つけひと時を遊ぶ。 茂原帰りのブログの更新がきつくパソコンを店に下ろし更新中です。