オーパーツに乗る。

スコット フライング スクワーラル[ムササビ]と称す此のマシンは現代の
オーパーツの1台とも言えるマシンだ。1900年初期にイギリスでアルフレッド
Aスコットにより生を受け世にも稀なマシンを生み出した。水冷ツーストローク
パラレルツイン、此の1935年生まれのエンジンは混合ガソリンでは無く、分離給油
すなわち1960年から日本で格メーカーが凌ぎを削り、開発した2スト、分離給油タイプ
を80年以上前に其の技術を完成し2イン1サイレンサーも含め有りとあらゆる技術を物
にしている。正しく現代のオーパーツの1台ではないか。試乗したフイーリングは正しく空
飛ぶムササビ?の如くリズミカルで格日本のメーカーの遥か前に此の様なマシンを持つ
イギリスの力に敬意を評したい。目から鱗が何枚も落ちた様だ。
 

コメント

このブログの人気の投稿

CB125JXR

CB750K0ケースの洗浄