ヤマグチモーターss125




1957年製造のヤマグチモーターの新機種であったが勢いにのるホンダ当の
メーカーは既に量産に入り大型プレス機によるプレスフレームが主流になりつつあり
それらを弱小メーカーが後を負うことになる。このヤマグチもパイプフレームをプレス加工
に見せたくパイプをプレスに見せたく覆いをかけパイプハンドルにも此の様なデザインされた
カバーをかける事でプレスフレームに見せる悪戦苦闘なデザインが優先してバイク本来の目的
を外れバイクの戦国時代を生きることが出来ず消えてしまったメーカーが100社を超える。
このカバーも先人たちが醜い修理を重ねぐずぐずに成っていたが今回レストアで当時の美的さを
取り戻すこと成る。

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