ランペット レーシングエンジン。




ランペット初期型レーシングエンジンになります。クラブマンレースで連勝を重ね
入間のジョンソン基地での大活躍を目の前で見た私には強烈なイメージが脳裏
に焼き付いて下り今回其の初期型のCR50のエンジンを起こして見た。
地中深く埋まっていたエンジンを掘り起こし何年も掛けダメージパーツを集めて
今回形に成った。掃気ポートはアルミのメクラで塞がれタイミングを取り易くヘッド
ガスケットは薄い銅ガスケットを用いて圧縮を高めシリンダーヘッドは初期の小さなヘッド
が取り付く。電装は富士電機のインナーローターでウェイトを持たない。
キャブはミクニアマルの18ミリを使い短めのチャンバーで120キロ程の最高速を記録
した様だ。今見れば玩具の様な小さなエンジンだが少年達のハートを熱く大きな夢を
見せてくれた。

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