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CB92のコックは構造的にトラブルが多くオンオフが利かなく成りガス漏れのトラブルが 多く見られる。今回取り付いていたコックをリペヤパーツで修理しようとしたが可也手が入って おり修理不能で有り当店デットストック、赤箱初期型コックをおごる事にした。コック部にホース取り付けのバンジョウが有り今となっては貴重なパーツに成る。 これ等を解決し次ぎ成るテストで異常が起き、プラグソケットがリークし突然エンジンが不調をきたし、対策パーツで解決した。此れによりCB92はレーシー娑を取り戻し素晴らしいコンデション だエンジンが回る。そろそろ仕上げを急ぐか。

CB92対策パーツ。

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テスト走行を繰り返すと問題の箇所が出て来る。それらを1個ずつ解決 して行かないとパーフェクトな状態には成らない。取り合えずガソリンコック と其の先に取り付けて有るフイルターと汎用コックを取り払う事にした。 CB92を高速走行時にこれ等の抵抗でガスが追いつかない事が分かり 対策した。

深夜のテスト走行。

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組み上げたばかりのエンジン始動に成功し軽くキャブセッティング後此れは 行けるかと、深夜のテスト走行に入る。町内クリプスコースを5周程走り込み 全てが好調を確かめ店で暖を取る。此の時間でもギャラリーは10人程店に おりCB92の快音に喜び話が弾む。後何日かで仕上がる。寒かったー。

1950年代のマシン達。

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1日で何台ものセッテイングを繰り返しテスト走行が続く。1台づつ個性 が有り1950年代のマシンは面白い。

NSUスペシャルMAX1956年。

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此の何日かで何台もの旧車をセットアップした。此のNSUも私が30年程 前にフルレストアをした1台です。今回10年振りに小整備で息を吹き返し テストの運びと成り、町内クリプスコースを3周程走行しセットアップが完了 した。スーパーレストアを施したマシンは時を越えても完璧に安定したエンジン の鼓動が楽しめる。

CB92エンジン セットアップ。

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1日10時間を越える悪戦苦闘が続き本日深夜にエンジンをセットする事 が出来た。多数の対策を施したエンジンはどの様な仕上がりを見せるの だろう。明日が楽しみだ。
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エンジンもほぼ出来上がりフレームにセットアップする前にセレ二ウム合金 が剥がれてしまい整流が出来ないセレンをダイオードに変更する。此れで チャージは確実に成る。