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CB92問題を推理する。

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度の様なマシンでも整備と調整が行き届けばエンジンを目覚めさす事は それ程難しい物では無い。点火タイミングやキャブレターの調整カムチエンや タペット等全てが合格点に達すればエンジンはキック数発で目覚めるはずだ。

2台のCB92。

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スカーレットのCB92は前回スポーツ走行の92でエンジンの始動性も良好でキック数発で 目覚めタイムラグも無くレッドゾーンまで持って行く事が出来る。 今回修理で入庫した初期型92はテストするにもエンジン始動が著しく悪くテストまで行けない。 エンジンの問題点を全て洗い出し、エンジンセッティングを進行する。

ホーニング

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トーハツLAⅡのハンマリングでダメージとピンクリップが外れかじったシリンダー をホーニングで仕上げた。修理のアプローチを間違えるとそれを直すのにどれ程 の時間を要するか後々困る事に成る。固着したピストンを分解時は時下にハンマー 等で叩いてはいけない。CB72のシリンダーもホーニングで仕上げた。

トーハツレーシングピストン?

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ピストンを探して居る内ボア52ミリだが不思議なピストンが出て来た。ピン径もデーター も同寸で2本リングだが其のリングが1ミリ程の厚さでまるでレース用ピストン?として 使用可能の様だ。1ダース程見つかった。
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ボア52ミリ2本リングがノーマルだが3本リングの同タイプのピストンの新品を見つける。 恐らくLAⅡAの物と思われるが使用可能である。

トーハツLAⅡ.

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アメリカ帰りのLAⅡのエンジンを分解して見た。ヘッドをはぐりピストンの頭を見ると ハンマーで叩かれ陥没して居る。早速ダストビンから使えそうなピストンを探しだす。

S500出陣。

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本日雨の中S500で日光まで足を伸ばした。長年預かって頂いた物 を引き取りに行きながら紅葉でもと思いS500で出た物の殆ど雨中 走行に成り日光有料道路で楓か紅葉の真赤に成った景色を垣間見た 位で撃沈した。帰りは大きなトランクに荷物を一杯詰め込みリヤーキャリヤ に結わき付け帰りは夜間走行にもメゲズ無事300キロを快走した。