部品組み立てのCR110






私が中学生の頃50ccのバイクを改造してレーサー擬きを何台も制作
して楽しんで居たが其の頃CR110が衝撃的なデビューを果たした。未だ中学生
の私が其の高価なマシンを手に入れる事は出来ずそれでも40年程前から
部品をコツコツ集め5年程で1台を組み上げる事が出来た。部品組のエンジンは
渋く思う様にパワーを出す事が出来ず洋々な所にトラブルが発生しそれらを対策
し、高回転でもブローしないエンジンを作る事が出来た。
1988年に高速サーキットのスゴーサーキットで優勝したのち1台丸ごと分解して
部品では入らないパーツを復刻する事に努めたが其の使命も終わった全バラの
エンジンを組み立てに入り形が見えて来た。ブロンズ色に輝くコンロッドは私がフリーハンド
で制作した物で材質や精度を求めれば超高回転でも壊れる事は無かった。

コメント

このブログの人気の投稿

CB125JXR

CB750K0ケースの洗浄