ビック ダグラス。


持ち帰ったエンジンを検証した。1920年代初頭イギリスで製作した縦型フラット
ツイン、サイドバルブエンジンの様だ。其れもビックダグラスの異名を持つ500cc
4馬力、の特別のマシンの様だ。何故此の様な欠品だらけの姿に成ってしまったか
私成りに模索して見た。
色々取り付いたパーツを深読みすると、数々に国産パーツが取り付けられそれらの錆び具合
とメーカーの古さから見ると大昔から日本に有り、何人かの手でエンジン始動が心見られ其のつど
失敗と共にそれらのダメージパーツが失われ2度と息を吹き返さないまでに成ってしまったか?
私も此のメーカーに何の接点も無く初めて手にするエンジンでは有るが、テカセ、アシカセが多い
程楽しめるので、少しの間遊んで見たい。ちなみに大きな欠品は、クランク、シリンダー及び
ヘッド、それらの関連パーツ、及びマグネット、キャブレター、クランクケースアッパーカバー、
等相当数の欠品が有る。フレーム側の欠品はフエルタンク、前後ホイール、3スピ-ドチエンジ
パーツ等欠品は少ない。

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