1920年代エンジン





イギリス製サイドバルブ4ストロークのジェイエイピーエンジンに成るが
1920年代中頃までのエンジンでは?と資料を探しデーターを
取る。此のエンジンのピストンはスモールエンドにピンを挿しておらず
独立してシリンダーの奥深くに挿入して有り当時のメカニックかオーナー
が此のエンジンは問題有りで始動しませんと教えてくれて居る様に思う。
何とかタコツボのシリンダーからピストンを引きずり出しデーターを取ると
ボア70ミリストローク90ミリ程で350㏄クラスのエンジンで有る事が分った。
分解したエンジンをオイル缶に漬け込みしばらくの間オイルが浸み込むまで
眠って頂く事に成る。

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