幻のレーシングエンジン




1台はチェコスロバキヤ製ヤワのエンジンです。OHCベベルギヤーの2気筒
500ccのエンジンだがケースやカバーは砂型マグネシュームの様だ。年代
明細は全て不明、どの様なレースに仕様したかも分からずケースのオイルを抜いた
所カストロールR40植物レーシングオイルが出てきた。データーを取りながら分解
解析をしたいと思う。
下のエンジンは東ドイツ製MZ250単気筒、ロータリーバルブ、乾式クラッチ
シリンダーは水冷、空冷ヘッドで近寄り難い風貌と日本では馴染みの薄い
形式のロードレース用エンジンと思われる。此のエンジンもスペックは全て
不明分解解析が待たれる2機のレーシングエンジンに成る。

コメント

コメントを投稿

このブログの人気の投稿

CB125JXR

CB750K0ケースの洗浄