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庄内竿3日目。

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昨日夜中まで椿油で手入れをし、今日は朝早くから仕上げを施した。 小皿に塩でお清めを行い今回手に入れた庄内竿達も飴色に輝きギリギリ 何とか成った様だ。10年程前に手に入れた1番下の綺麗な庄内竿は未使用で綺麗では有るが 凄みが薄い。其の上のあめ色が濃く無数の使用傷が入る竿は今回一番古く又相当な時間釣りに 使われた物と思われる。今回一番の庄内竿と思う。 但し今回の全ての竿が戦後製作で60年から70年前の物と思われる。本来私の探して 居る庄内竿は100年以上前の製作で長期間釣りに使用された竿であり幻の庄内竿は江戸から 明治までの竿だと思って居る。何時の日か合う事が出来るだろうか?

庄内竿を持ち帰る。

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やっとの思いで庄内竿を持ち帰った。これ等の竿は仕舞い寸法が長く2メーター に近い竿を電車とタクシーでやっとの思いで持ち帰った。 帰り付く成り、風呂にも入らず夜中まで竿の手入れを行った。 ビニールテープで取り付けられたリール等を取り払い竹が未だ生きて居るのか 確かめる為椿油でカラカラの竿を手入れする事にし、夜中まで掛かり 椿油を塗り込んでから眠りに付いた。

19日鶴岡を散策

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旧庄内藩主御隠殿に庄内竿が展示しているとの情報で其の博物館を見学した。 竿の写真を撮る事が出来ず見るだけに留め竿の有りそうな鶴岡の店を片っ端 から尋ね歩き粗1日で6本の庄内竿を手に入れる事が出来た。 但し何処の店も竿の管理が出来ておらず、竿としては可也際どい状態で購入 するのも為らう最悪の状態で有った。  

18日酒田。

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新潟で乗り換え酒田で下りレンタカーで私と相棒は別行動でいよいよ 庄内竿を探しに骨董屋やリサイクルショップを探し回る事に成る。 ネットで調べた店をナビに入れ店を訪ねるが店が見つからない? 気を入れなおし2軒3軒と探し回るが虚しい結果に終わって仕舞った。 尽く店がつぶれたか酷い所は解体され其の置きみやげとして古い家具 の残骸安物の陶器などが捨てられて居た。1日目がこの様な結果に終わり 宿に入り明日の作戦会議を開き眠りに付いた。

庄内竿を探しに行く。

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18日19日と地元の仲間と山形県庄内地方に旅行に行って来た。 庄内と言えば昔から侍が釣りを武芸の一つとして修行を行って 来た文化が有り刀と同等にその竿をこよなく愛した想だ。私も 庄内竿を大分前に1本だけ手に入れ大事にして居るが旅行とは 言え其の地方に行くのだから、其の竿達を探して見ようと思う。 此のショットは東京駅で電車を待って要る間に写したがまるで レーシングマシンの様な面構えでカラフルマシンの様で面白く 子供見たく写しまくった。

スポーツ走行後の整備。

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スポーツ走行は高回転をキープする為振動で各部が緩んだり外れたりする。 慎重に整備しテスト走行で蘇った事を確認する。恐ろしい程良く回るエンジン です。

CB92スポーツ走行後

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サーキットでスポーツ走行後の調整に当店に持ちこまれた。各部を調整後 エンジン始動で異音を感じタペットキャップを開け中を覗くと1個だけタペット アジャストボルトとナットが脱落しヘッドの中に落ちて居る様だ。CB92はエンジン を下ろさなくてもロッカーアームピンを外しカムを取り去る事が出来る。 ヘッド中に落ちて居る部品を取り出し組み上げる。