試し彫

荒削りが済んだドラムとパネル。
あの醜いインゴットから魅力的なレーシングドラムブレーキが産声を上げる。後は
フライス加工が待っている。
製作中のCS90のリヤブレーキ用に加工する事にした。こうして益々仕事もレーサー
作りも大幅に遅れる事になる。
ダイキャストと違い、サンドキャストは巣穴が出やすい。今回のは削り込んでも
全く巣穴は有りませんでした。気を良くしテスト彫りを通り越しドンドン切削が進む。
リヤードラムを1個試しに旋盤にかけた。巣穴が有るか、又なかごで開けた穴を正しくセンター
穴を加工する事が出来るか、などを見ながら旋盤で荒削りする。

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