トルクレンチ。


私が30年程愛用するトルクレンチです。どちらもスナップオン製で旧ロゴ丸文字
の今ではビンテージ物に成るようだが私は現代でもこれ等を使用しエンジンオーバーホール
及びチューニングエンジンには無くては成らないレンチと言える。

小型のレンチは30グラムから2キログラムまでを正確に計測し規定値に達するとレンチ
の首がパキッと音で知らせる。此れは主に小型のエンジン及びCR110や93を組み上げる
時に使用する。

大きい法は2キログラムから10キログラムまでを担当し比較的大型のマシン用に成る。
CB72やCB750のエンジンオーバーホールが此のレンチの出番に成る。
今回トラのエンジンのボルト類の締め付けトルクを計測した所10キログラムを振り切り
此のエンジンを組み上げたサマが頭を過ぎり、レンチ類を使用せず組み上げた事が分かる
のでは無いだろうか?。

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