2013年12月5日木曜日

CB92エンジンを検証する。





レストトレーションとは再生又は復元等を指すが往々にしてアプローチを間違え
又はレストアの本道を知らずバイクを修理する事は其の性能が出るどころか危険
な乗り物に成りとても乗る事が出来ない。今回のCB92はエンジンを下ろす時点
でハンガーボルト5点止めの3点のナットが外れており、恐らく危険を感じたオーナー
が此の時点で当店へ修理を持ち込んだ。正に危機1発の状態で的確な判断が幸いし
危険を回避した。各部のトルクの甘さが見られ走行時にあちこちのボルトやナットが
外れた様だ。エンジンも御覧の通りブラストでダメージが入りピストンは其の影響で焼きついて
おりバルブサージングでピストン頭部を叩いて居る。C92のピストンではCB92のレーシー
なエキゾーストノートが聞けないので今回オーバーホール時には本物で組み上げようと思う。
エンジンも正に危機1発の状態で此れ以上走るとブローする寸前で有った。

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