2010年7月19日月曜日

遠い日の思い出。スイッチ

ガーガーがー ビービービー目の前の景色が鮮明に写りだした。広くて綺麗な真っ直ぐ
な道だ。トテモ気分が良い。僕は家財道具をイッパイ積んだ其の一番上でご機嫌だ。
其の乗り物は、自動車でも、バイクでもない乗り物。前を見ると父親がそれを一生懸命引っ張っている。
顔は見えない。多分大汗をかいている筈だ。リヤカーです、僕は其の一番上でトテモ気分が良い。
この日に僕は人生のスイッチが入った。61年前の3歳の初夏だと記憶している。
其れまでの僕はほんの一瞬、ガーガーとかビービーとか接触の悪いラジオのように時たま
映像が映る。
日光で生まれた僕は自然の中で育った生か、東京に着てから何しろ良く泣いていたそうだ。其の僕
を不憫に思ったか、もう少し広い所に引っ越したのかも知れない。
此の日から僕の人としての人生のスイッチは接触不良を起こさない。毎日仕事に趣味に人生をエンジョイしている。よき友も周りを見れば大勢いる。バイクの仕事を初めてから30年が過ぎた。いまだに興味と
好奇心が旺盛だ。スイッチが切れるまでマダマダ仕事に遊びに貪欲でいたい。
今日は定休日で久しぶりに休みました。バイクのスイッチを直すたびに3歳のこの日
が脳裏に浮かびます。今日はトテモ気分が良いので書きなぐって見ました。

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