2011年12月31日土曜日

スタンゲリーニの謎。

苦心の後が分かるだろうか。ライトウェイトエンジンはほんの少しのストレスで
パワーロスに繋がる。自分の指先の感触で気に入らないとこの様に全バラ
に成る。すごろくで言えば又振り出しに戻ったか。更なるパワーを求め又いちから
組み直す事にし、今年の仕事収めにしよう。新年が楽しみだ。
要約組み付けたコンロッドとピストンを全て抜き取りケースにはクランクだけ
に成る。
今しがたまでスタンゲリーニのエンジンと格闘していた。渋みを探し、次ぎ次ぎと部品
を取り去る。

CB92オーナー初試乗。

気が付けば今年も数時間で新年を迎えようとしている。バイク バイクで1年が
アットいうまに過ぎて往く。又今年程パーツを復刻した時も無い。
オーナーのウェイトもさることながら、ライトウェイトのCB92を操るに丁度良いバランス
か。
CB92のオーナーが店に遊びに来た。取りあえず試乗して見るかい。町内のクリプス
コースを3周程走行して貰う。初乗りにはトテモ見えないランディングだ。上手に92を
操る腕はタダモノではない。

2011年12月30日金曜日

スタンゲリーニの謎。

エンジンにパーツを取り付けると、其のつど渋みが出て対策を講じる。何と
組み上げたエンジンが又裸に成って行く。又一から組みなおすか。謎多き
エンジンだ。
プッシュロッドの受け皿の逃げ加工を8本の内6本を加工する。
ロッカーアームに対しプッシュロッドの受け皿の逃げ加工を施す。長さも
とんでも長い物が有ったり、寸法がバラバラで此れも加工が必要だ。

2011年12月29日木曜日

スタンゲリーニの謎。

ウオーターポンプとタイミングギヤーをセットする。ロッカーアーム回りの位置と
渋みを何とかしないと行けない。課題は多い。
巨大なオイルパンを取り付ける。それにしても巨大だ。
オイルパンのパッキンをコルクで製作する。
オイルポンプを取り付ける。
仕上げて洗浄する。
此れで1箇所解決する。
ヘッドカバーのクラックをアルゴンで修理する。
それにしても、個性的なデザインをしている。
セピヤ色の中にレストアのヒントが有るのだろうか。

オーナーが資料に成る本を少しずつ見つけて来る。写真やら本が私の資料に
成る。

C72R進行中。

此れでステップ回りをセットする事が出来る。ノーマルのエキパイより大分
長い。
早速現車に取り付けて見る。エンジンに沿って綺麗なアールを描く。
素晴らしい仕上がりに見とれて仕舞う。
エキパイのメッキが上がった。新聞に包まれたエキパイを見て、縁日の万年筆屋を思い出し
一人顔がほころぶ。

2011年12月28日水曜日

スタンゲリーニの謎

此の場所にデストリビューターが取り付く。取り付け部のクラックをアルゴンで
直す必要が有る。部分的にダメージが有り、中々組み上がらない。此のエンジン
を物にするには謎解きをしながら組み上げるしか無いか。
ロッカーアームの精度が気に入らない。何らかの対策が必要か。
ヘリサートも効かない為、段つきスタッドを製作し、取り付けた。此の1本に
数時間を要した。
ワンオフでスタッドボルトを削り出す。
最後の1本のスタッドボルトの製作にてこずる。
カムシャフトを仮組みし、タペットやプッシュロッドも借り組みする。
プッシュロッドの曲がりを修正し、全てのパーツを洗浄する。
カムシャフトを洗浄し、錆びも含めて綺麗に落とす。

2011年12月27日火曜日

猫友。

毎日鬼ごっこをしたり、ご飯を仲良く食べたり、部屋で運動会もします。
左がやんちゃ坊主のギューちゃん。首に鈴を付け何処に居ても直ぐに分かる
様にしている。右が先輩の真央ちゃん。何をされても怒りません。
奄美のマーちゃんのリクエストに答え、ギューちゃんと真央ちゃんの近況報告
をお知らせします。

スタンゲリーニの謎

此の様な形に組み上がるのか。子組み借り組みを繰り返し形を模索する。
シリンダーにスタッドボルトをセットし、ヘッドを借り組みする。スタッドを1本
ずつタッピングし、取り付け位置を確認する。
各々のパーツを洗浄しクラック等を確認する。
ロッカーアームの当たり面を研磨し洗浄し、様子を見る。
バラの部品を確認しながら、子組み借り組みを繰り返す。パーツリストやマニュアルが
無く、この様な手間を惜しむと組み立てが難しい。此のキャブはウェーバーのワンキャブ
でボデイが真鍮で出来て入る様だ。トテモ重量が有り、時代を感じる。

CB92フルレストア

スクリーンを取り付けだんだん形に成って来た。テスト走行も順調に進んで居る。

2011年12月24日土曜日

CB92フルレストア

今日もテスト走行を繰り返しセッティングも煮詰まり10000回転の領域に達し
ポテンシャルがタダモノではない、片鱗が見えてきた。
L側もポイントカバーも取り付き、形が整って来たか。
59年初期型のイメージが形に成る。
セルのメクラ蓋を取り付ける。
Y部品のセルのメクラ蓋を製作し穴加工を施す。

CB750K0エンジンオーバーホール。

スタンスを取り腰下も全分解する。
シリンダーの状態を確認する。
テンショナーのダメージが見受け取れる。これ以上走行するとテンショナーがブロー
する。
ピストンの状態を確認する。
燃焼室のコンデションを確認する。4発がバラバラでバランスが悪かったか。
CB750K0のエンジンを分解し、各部のダメージを確認した。