ビックエンド プレーンベアリングの製作

此の2本を借り組みするのに丸1日をついやしてしまった。様はどれをとっても
まるで数値が合っていない。恐らくイタリアでブローしたエンジンを同種のエンジン
パーツで形にしたものだろう。恐らくクランキングはおろかエンジンを分解するにも
全てが渋く往生した物と思われる。何しろプレーンベアリングの数値が厚すぎる。
何か対策をこうじる必要がある。
コンロッドの曲がり修正も終了し1本づつビックエンドに借り組みする。
可変リーマーを旋盤にセットし、ビックエンドにあう様に
少しずつ削っていく。
残っていた半割りと同寸に挽いて見たが寸法がまるで合わない。恐らく
同種の違うエンジンの物で組まれて居た様だ。
円筒に加工した物を半割りにしビックエンドに当てて見る。
残って居る1個を参考に製作して見た。
プレーンベアリングが片方紛失の為砲金の無垢から削り出して見た。

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