あの3月11日にめげzメゲズ300年の家が。

海側の庭を見て驚いた。300年前に木も植えて、防風林を狙ったか、この様な
大木で港から流れたコンテナーを押さえ込み又津波の衝撃も相当抑えた物
と思はれる。ブロック塀やステンの扉などは全て吹っ飛んでいた。
家を建てると言う事はトータルで物を見据え、地震等でも其のパワーを同逃がすか
其の柔軟な頭を持った棟梁が300年も前に居た事は隠しようがない。
今一度研究のテーマに成るのではと思う。一度津波を被り枯れたかに見えた老木
から、新たな命、新芽が一杯出ていた。がんばれ日本は再生する。
裏に回ると津波が土壁を削り取っていた。床下の作りは風も津波も通り
抜ける構造か。
300年の余裕とでも言うか。この様に健在です。
地震の衝撃も上手く逃がし、梁などにひび等見つける事ができなかった。
梁のクサビも互い違いに打ち込んである。
ダブルクレードルとでもいえる、2重構造の梁、釘類は一切使っていない様だ。
奇跡です。津波が入った旧家の家とはとても、見えません。当然お掃除をした後
ですが、床も柱も梁も見た目にダメージが見当たりません。
背丈程の津波が家を襲い其の巨大な力を見事に家の中から外に逃がす建築
様式に見え出した。此の床上と床下に津波を導き、全ての襖戸が一瞬にして津波
で外れれ、其の巨大な力を一瞬のうちに逃がしたのか。?
この3月11日の地震と津波に遭いながら奇跡的に流されなかった築300年以上
の旧家です。CB750を納車後、鹿島港の極近くの家を見せて頂きました。

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