ビックエンドのお掃除

結局クランクサポート3箇所の旋盤加工とクランク加工、ビックエンドのプレーン
ベアリングの加工などでクランクケースをブローさせず精度良く、クランクを組み上げる
事ができた。パーツリストもマニアルも無くバラのエンジンを物にするのは難しい。
又イタリヤの物作り、エンジンの組み立てなどを見ると鬼才、天才が多いのか。
シリンダーに大量のオイルを入れ、軽くクランキングして見る。問題無く作動する。
悪戦苦闘する事丸1日で何とかクランクとピストンを組み上げた。
最後の最後にこの様な大きな異物が出た。
掃除する事数時間でエヤーブローしてもスラッジが全く出なくなるまで繰り返す。
洗浄液で洗いながらスモール丸ブラシやワイヤーでお掃除する。
エンジンを本組みする前にビックエンドを軽くエヤーブローして見た。何か
異物が出てくる。洗浄台でオイルホールに洗浄液を大量に流し込む。

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