ケイヒンCRキャブの聖域。

キャブボデイは後期型になる。本来此の年代のキャブには樹脂製ファンネル
が取り付くが此の固体にはアルミファンネルがセットされて入る。
とても小さく、CRキャブの究極完成型に近い。
25㏄に対し余りにもキャブのボアが大きい為、インシュレーターボアで20ミリまで
絞り込んでいる。フランジラバーに17.5と書き込みが有る。
ケイヒンCRキャブレターが大きく発展を遂げ正にキャブレターの究極の極致
に達した。今回此のシリーズを取り上げるか、此のキャブで大活躍したメーカーを
オープンにするべきか、多いに悩んだ。
今回のテーマはCRキャブレターの進化をメインに解説する事とし、あえてバイク
メーカー名をふしてキャブの解説並び謎解きを進めたいと思う。
ツインカム50㏄2気筒用キャブ。ボデイはマグネシウム。21ミリCRキャブの極致です。
1気筒25㏄に対し21ミリと信じられない程のキャブのボアが大きい。

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